学舎の4月のイベントは「春の野草を美味しくいただく!」ということが定番になっています。
今年も4月18日に行う予定です。 そこで今日学舎の近くの春を満喫しながら、野草の状況を確認してきました。
年々宅地化などでおいしい野草が生えている場所が少なくなってきています。また、年によって植物の成長具合が違っているので、事前の調査が欠かせません。
調査の前に、学舎のすぐ近くにある「行念寺」さんで花見をしました。↑
こちらは「松戸市根木内歴史公園」脇を流れる川の壁に生えていました。なんと言う花かわからないのですが、ピンク色の可憐な花が印象的でした。↑
「イタドリ(通称スカンポ)」です。まだ芽が出たばかりで、よく見ないと見逃してしまいます。あと10日の内にもう少し大きくなっていることを願っています。↑
大量のタンポポが咲いている場所が一箇所だけありました。ただ、ここはよその内の畑の一部です。残念。↑
合計一時間く、近隣の川や丘などを散策しましたが、若々しく、きれいなヨモギやタンポポがたくさん生えている場所は残念ながら見付かりませんでした。
あちこちに少しずつ散らばっている、おいしそうなものを少しずつ採ってくるしか方法がなさそうです。足を使って集めると、団子やてんぷらなどが寄り美味しくなるので、ちょうどいいかも?