教室の窓からこんなものを見つけました。
まだあどけなさが残っている蟷螂です。
生まれたばかりならもっとたくさんいるはずだと思い周りを見回しましたが、他にはいませんでした。
この蟷螂のお陰で、学生の頃、バイトで蟷螂捕りをしたことを思い出しました。
顔がいい蟷螂を捕まえると一匹200円くらいもらえたような気がします。
確か学研が教育用ビデオを撮影するのに使うとの事でした。
「顔がいい奴は割り箸に胴体をくくりつけ、顔をアップで撮るんだ。」
などということを信じて、「おっ!こいつ顔よくねぇー。」などといいながら仲間と何匹か捕まえました。
世の中には変り種のバイトがあるものです。
<追記>
長い間学び舎に通って来てくれている生徒は、“おかさん”の気づかないうちに、いつの間にか身も心も大きく成長しています。
なのに、それに気づかずに入塾当時のその生徒の印象を“おかさん”が引きずり続けていることがあります。
そして、ふとしたきっかけで、「あれっ!こんなに大きくなってる。成長している。」と気づき一人驚いたりしてしまいます。
ここのところよくふてくされてしまう生徒も、思い返してみると、ある時期を迎えているようです。
そう、一般的に「反抗期」と呼ばれる時期です。
ここ1ヶ月ほど「なんかしっくり行かないな。」と思っていましたが、そう考えるといろいろなことが腑に落ちます。
まだ断定はできませんが、恐らくそうです。
こんな時はむきにならず、静かに見守って行くのが今までの経験則からすると良いみたいです。
本文とは関係ありませんが、昨日、5分くらいこのカエルとにらめっこをしてみました。
カメラを気にしてか、左右の足のひれで顔をネコのようにぬぐったりしていました。
見ていると飽きないのですが、蚊がたくさん寄ってきてしまったので退散しました。