Hannoネイチャーハイクの余韻を引きずりながら、朝の散歩を愉しんでいます。
樹液をいっぱいたらした例の木はもちろん、いろいろなところに目を凝らしています。
目の付け所で一番変わったのは『「冬虫夏草」見たいなものがこの森にも存在するのではないか?』
と、地面を覗くようになったことです。
それと歩きながら考えたのは、
この森のすぐ脇の沼地はごみなどが散乱していてとても汚いのですが、それでも毎年人知れず蛍が出現します。(近所の人すら知りません。)
そして、その沼地の奥にも小さな湿地帯が広がっています。
『あそこなども探索すると面白い生き物に出会えるかもしれないな!』
と思いました。
毎日の散歩コースには不向きですが土曜や日曜などを使って入ってみるのも面白いかなと思いました。
ただそこの敷地は私有地になっていたりするのでその辺をうまく整理していかねばなりませんが。
<樹液の木の様子>
一昨日覗いてみると、こんな白い泡が樹液が出ている部分についていました。
樹液好きの昆虫が子孫を残すために卵を産んだのでしょうか。
昨日はカメラを持っていませんでしたが、カブトムシのメスとカナブンが来ていました。
そして今日はというと、何にも居ないのです。
羽がよれよれになったジャノメチョウが2匹時より寄って来るくらいでした。
甲虫類などは一切居ませんでした。(ハエの仲間見たいのはすこし居ましたが。)
毎回違った姿を見せてくれるので、ここは毎日チェック要です。
<セミの羽化>
飯能では既に鳴いていましたが、こちらでは昨日の散歩の時にとなりの森でニイニイゼミの鳴き声を聞いたのがお初でした。
でも今日は、いつも散歩している森でもなきごえが確認できました。
また、抜け殻も発見できました。
それにしても、まだまだセミが少ないのに驚かされてしまいます。
そういえばニイニイゼミの宝庫だった近くの公園がつぶされてから7~8年経ちます。
今更のようにそこではマンションを建設中です。
<ツバメの営巣>
よく行くスーパーに今でも二つのツバメの巣があります。
片方は、雛が育っているのですが、もう一方はなかなか雛の姿が見られません。
ずっと片親の姿しか確認できません。
でも巣に入っているのですから、あと一週間位すれば雛が誕生するのでしょうか?
ここのところ一週間以上気をもんでいます。
弱弱しい声で鳴いています。相棒でも呼んでいるのでしょうか?