昨日2人の男子生徒が遅刻しました。
入ってくるなり、“おかさん”にこんなものを手渡ししました。
そう。ヤモリです。
かなり大きな個体です。
遅刻に対しもちろん2人には小言は言いましたが、いつもよりはその言い方が弱かったような気がします。
甘いな!と思いながらも、男の子はいつの時代もこんなもの。という思いがどこかにあるようです。
この後、授業中に逃げ出そうとしたヤモリを捕まえようとした“おかさん”は5回くらい、このヤモリに噛み付かれました。
それなりに痛い(もちろん噛み後も何にも残らないくらいの軽いものではありますが)のでびっくりしました。
<追記>
今朝も森の樹を見に行きました。
今日は10匹ほどのカナブンが集まっていたのが特徴です。
もちろん、カナブンだけでなくジャノメチョウや蜂も来ていました。
この3匹のカナブンが“おかさん”の目の前で、甘い蜜を出す絶好ポイントをめぐって争っていました。
(上の色の変わった部分をクリックすると、小さいですがその争いの様子が見られます。)
3匹というところが味噌で、2匹が争っている間にもう一匹が蜜を独り占めします。
何度も何度も同じ抗争を繰り返していました。
(限りある資源を取り合っている人間界の国と国との関係にも似ているなと思いました。)