先日のブログで「“おかさん”暴言を吐く!」とお伝えし、
何人かの方にご心配をかけしてしまいました。
申し訳ありませんでした。
その暴言を吐いてしまった中学生は昨日を含め、あれから2回学び舎に来てくれています。
その初回の時、ヘタクソナ謝罪(言い訳)をしました。(我ながら、本当に誤るということがへたくそです。)
が、何とか許してくれたようでした(本人は、けろっとしていました。)
昨日は中間試験を迎えるその生徒に、試験範囲である「英語」の問題を解いてもらい、その後は彼が用意した試験対策に任せました。
すると、彼は「理科」の“顕微鏡の使い方”について勉強を始めました。
“おかさん”はそれを見て、学び舎にも立派な「顕微鏡」が眠っていたことを思い出しました。
これです。↓友人から譲り受けたものです。
(廃校になった小学校で実際に使っていたという立派な代物です。)
さっそく教室に持ち込み実際に操作をしてもらいました。
ぎごちなく一通り操作してくれました。
ただ、これだけでは何かもの足りません。
そこで、池から水を取ってきて観察してみることにしました。
10倍×5倍、並びに10倍×10倍で見てみると、意外や意外、いろいろな生き物がうごめいているのが見えました。
交代交代で顕微鏡を覗きました。
真っ黒い毛を全身に身につけた、丸っこい形をした生き物。
或いは、小さくて透き通った生物がたくさん水の中を行き来している、などが見られました。
結局、この顕微鏡騒ぎで10分強の時間を使ってしまいました。
生徒たちが帰った後もしばらくの間、1人で顕微鏡を覗いて愉しんでしまいました。
そして、「これは他の子ども達にも見せるべきだな。」と思いました。
あまり勉強に時間を奪いすぎないように配慮して今日からさっそく実行して行こうと思います。