今日と明日はわが塾の大半の生徒たちが通っている中学校の「期末テスト日」です。
特に中3生たちは、4月の段階からこの「期末テスト対策」を念頭に学習を重ねてきたので、
きっとみんな良い結果を残してくれるものと信じています。
そして、この期末テストが終了すると7月はじめには学び舎にて「漢字検定試験」を行ないます。
4月中旬くらいからこの「漢検対策」にも力を入れてもらっていたので、準備はわりと整っています。
しかし、まだほとんどの生徒が合格ぎりぎりの成績しか上げられていません。
ですので、来週からは「漢字検定試験対策」に重点を置いて学習を進めて行こうと考えています。
そんな中、昨日本屋さんで、「ポケット漢字パズル」という面白い本を見つけました。
これがそうです。↑
中には「連結」、「しりとり」、「やじるし」、「マトリックス」そして、「あぶり出し」という5種類のパズルが入っています。
一通りそれぞれのパズルの入門編に挑戦してみました。
一つ2~3分、或いは4~5分かかりました。
中には答えを間違えてしまったものもありました。
入門編でこれですから、初級・中級・上級となったらどうなってしまうやら・・・。
どれも難しさの質が違っていて、面白い内容でした。
「漢検3級」や「漢検準2級」を受ける中3生たちには、ちょうどよい訓練になると思われます。
単に漢字検定予想問題を解いて、間違った漢字を何回も直すだけの作業では味気なさすぎです。
ですので、このようなパズルも組み込んで、「漢字検定」への取り組みを盛り上げて行こうと思います。