6月28日、天気予報では一日中しとしとと雨が降るとのことでしたが、幸いほとんど降りませんでした。
雨が降るとの予報だったので、いつもより規模を縮小しての開催でしたが、いつもどおり大勢の子が遊びに来てくれました。
少ない遊具の中、虫取りや独楽まわし対戦、皿回し、棕櫚の葉などを使った遊びなどで一日を過ごしました。
ロープを使った遊具はたった3つでした。
一つは、定番の「Yの字ブランコ」です。
もう一つは、これも定番の「ターザンロープ」です。
ただ、今までロープをかけていた木の枝が朽ちかけてきたので、新たな木を見つけての設置となりました。
こちらがそうです。↑
設置には少し時間がかかりましたが、木の根の方の部分が湾曲していて垂らしたロープとの距離がかなり保てることがわかりました。
安全性に問題がないことがわかりほっとしました。
3つ目はこれです。↓
先月はこんな形↓で使った「編みこみロープ」でしたが、この写真の左側の木が枯れ始めたため、使えなくなってしまいました。
そこで、「編みこみロープ」の両端に太い竹を通し、大きなハンモックにしてみました。(上の写真)
しかし、構想は悪くなかったものの、網の目が大きすぎたり、高さが低すぎたりと、いろいろな問題が出てしまいました。
次回以降、今回の反省を受けて改良を加えていかねばと思います。
遊具はこんな具合でしたが、子ども達は全く意に介せず、いろいろな遊びを展開していました。
虫取り遊びもその一つです。
森の中のフカフカの土をちょっと掘り返すと「コクワガタ」などが出てきたりします。
昨日は3匹のコクワガタ、ナナフシなどが捕獲されたようです。
また、独楽回しもいつも以上に盛況でした。
大人に負けまいと意地を張って何回も何回も対戦が続きました。
“おかさん”も参戦しましたが、なかなか手ごわい相手でした。
その他には棕櫚の葉を使った遊びなども人気がありました。
高学年の子達は、先の葉を落とし、すらっと伸びた茎の部分を「剣」に見立てて“ちゃんばら”をしていましたが、
小さい子達は、そのまま葉っぱを使って何やら愉しそうでした。
(何本かの棕櫚には申し訳ありませんが、公園に増え過ぎ気味の棕櫚の一部なのでご容赦ください。)
という具合で、スタッフを驚かせるくらいの子達が集まってくれました。