今朝は麗澤ゴルフ場脇の小川の少し奥まで足を延ばしてみました。
キセキレイや、コサギたちに出会いましたがいずれも彼女らの方が私に気づくのが早く、逃げて行ってしまいました。
鳥の写真は撮れなかったのですが、その代わり、真っ赤に熟れた柿とイヌホウズキを見つけました。
よく見ないとわからない写真ですが、この小さな白い花をつけているのがイヌホウズキです。
ホオズキやナスに似ているのに人間にとっては役に立たないので、イヌという冠詞をつけられているのだそうです。
実には毒があるそうで、その点ではよく似ているワルナスビと同じです。
そういえば、数年前は一面にはびこっていたワルナスビですが全く姿がなくなっていました。
帰りの自宅近くでジョウビタキのメスを見つけました。
今日撮った唯一の鳥です。
<追記>
気象庁の「動物季節観測」が来年から廃止されるそうです。
「お天気検定」という番組でキャスターの依田さんという方が憤慨していました。
私もこの制度廃止は寂しいなと思いました。
「ウェザーニュース」のように、全国各地にいる協力者から情報をもらうようにすれば観測費用も掛からず、より正確な情報が得られると思うのですが。
ちなみに、私が協力できるとすれば「うぐいすの初鳴」、「つばめの初見」、「しおからとんぼ初見(学舎の池で毎年羽化しています)」、「もず初鳴」くらいでしょうか。
これらは今でも毎年気にしています。
「かっこう初鳴」が「ホトトギス初鳴」であれば毎年彼らの通過を気にしているので協力できるのですが・・・。