麗澤ゴルフ場の行き帰りにたくさん実をつけた樹を見ました。
一つはシャリンバイ(車輪梅)。
花が梅の花に似ていて、それが車輪状に咲くのでこの名がついているようです。
実(み)は人間も食べることができるようです。
(食べた人の感想が乗っていましたが、果肉が少なく、やはり鳥さん用だとか。)
こんなにたくさんの実をつけています。
もう一つはピラカンサスです。
毎年見るたびに、「どうしてこんなにたくさん実をつけなきゃいけないんだ。」と思ってしまいます。
あちこちの家の庭で、自分の木や葉が見えなくなるくらいたくさん実をつけています。
これらの実ですが、何年か前、40~50羽くらい(もっと多かったかな?)のヒヨドリ集団が襲っているところを見たことがあります。
ワーッときて、一斉に食べて去っていきました。
今年はいつぐらいに彼らが活躍するでしょうか?
最初は彼らを無法者のギャング団のように感じていました。
でも、シャリンバイもピラカンサスも彼らに食べられ、遠くに種を運んでもらわなければいけないので、
今は彼らの食事風景に遭遇できればいいな!と思うようになりました。