昨日は鳥にはあまり出会えませんでしたが、暖かい日でしかもいつもより遅めの散歩だったので、昆虫類がたくさん姿を見せてくれたようです。
最初に出会ったのがこの日も太陽を浴びて体を温めているベニシジミでした。写真には撮りませんでしたが、そのベニシジミを見ていると次々と違う昆虫が目に入ってきました。
ツチイナゴ
目の下の長く黒っぽくなっているのが特徴のようです。
キタテハ
花にピントが合ってしまっていますが、花とのコントラストがきれいです。
キタテハの裏側 ↓
ツマグロヒョウモン(オス)
似たヒョウモンチョウがたくさんいますが、翅の下部分の模様や形からツマグロヒョウモンの雄だと思われます。
キタキチョウの秋型?
黄色い蝶だとみんなモンキチョウと思っていましたが、黒い紋が見えないのでキタキチョウという蝶のようです。
シジミチョウの一種
セセリチョウの一種
この翅がくたびれてしまっているセセリチョウが飛んでくれたおかげで下のスカシカギバを見つけることができました。
スカシカギバ ↓
一面のクズの葉の真ん中に白っぽい体のスカシカギバがいました。
翅の真ん中に大きな丸い透明な部分があってそれが光をすかすのでこの名がついているようです。
ナナホシテントウ
こんなに鮮やかな色をしていましたっけ。
写真に撮ってちょっとびっくりしました。