「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

11月のあそぼうよ

2020-11-30 12:00:02 | 学舎

11月28日、11月度の「まつど あそぼうよ」を開きました。

コロナ禍の中なので、知る人ぞ知るという仲間内だけの「あそぼうよ」が続いています。

北風が強く少し寒くも感じられる日でしたが、幼児を中心にいくつもの家族が参集し

広い森の中でびのびと思い思いの遊びを繰り広げていました。

 

左右、前後、回転が可能な「Yの字ブランコ」

公園のどこにも大量にある「落ち葉かけっこ」

片面段ボールの「芋虫遊び(子供が中に入ってハイハイをして進む)」のはずが、電車ごっこに。

           

上の片面段ボールの中にいたヤモリ。

       

トカゲや昆虫が好きな子が割と多くいます。握って得意そうな顔です。

大人も含めた「コマ回し遊び」

幼児はコマを回せないので・・・・。

家族ごと、子どもごと、大人ごとなどいろいろなグループに分かれて勝手気ままに遊びました。

最後は後片付け、穴を掘って「半ドラ」の中の燃えカスを埋めます。

穴を掘ることも普段できないので楽しい遊びの一つに。

風が少々強く寒い中でしたが、そんなことまったく気にしない子どもたちでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アブラコウモリ(ウッチーとその友だち)その後(13日目)

2020-11-30 11:33:38 | 散歩(鳥・昆虫)

アブラコウモリのウッチーが自宅に7年ぶりに舞い戻ってから、13日目。

毎日その動向を奥さんとウォッチしています。

 

18日に来たときは一人で雨戸の入り口付近(左端)にいました。↓

二日目の19日もやはり一人で、今度は雨戸の中央(網戸の一番奥、右端)にいました。

やんちゃ坊主のような恰好をしています。

そして4日目の21日には、もう一人仲間が増えて2人に。

最初はこんなに離れていました。↓

コウモリは冬眠前に交尾すると言われているので、ひょっとしてもう一匹はメスかもしれません。

交尾後はメスの体内でオスの精子を生きたまま蓄えていて、来春温かくなってから1~4匹の子どもを産むのだそうです。

2人になった翌日の22日午後にはこんな形で一人きりでした。

もう一人は餌を捕りに出かけていたものと思われます。

 

その後毎朝、毎晩私が、昼は奥さんが時たま彼らの様子を見守っています。

ほとんど2人でいることが多いのですが昼間には時たま一匹は餌を捕りに出かけているようです。

奥さんの話によると、一匹は奥に一匹は入り口付近にいるのを見たと言っています。

 

それと、こんなに寒い日が続く中彼らの餌である虫は外を飛び回っているのか?という疑問が浮かびますが、

これも奥さんの話だと夕方我が家の玄関付近に数多くの蚊のような虫が飛んでいたと言っていました。

ですので、まだ時たま餌にありつけるチャンスがあるようです。

 

29日の夜、懐中電灯で照らして撮りました。

まぶしいかな?とも思うのですが、今まで覗いた限りでは光に対して全く反応を示しませんでした。

 

そして今朝9時くらいの様子です。

今朝は気温が一けた台、寒いせいかだいぶ接近しています。↓

ただ、相変わらず網戸の向こう側にぶら下がっています。

冬眠するときはぶら下がっているのではなく、仲間が身を寄せ合って床にうつぶせで団子状になるのだそうです。

 

我が家の雨戸は金属製なのでこの床に寝たら凍えてしまうと思われます。

なのでもうじき、仲間が集っているもっと良い場所に引っ越すものと思われます。

 

*私の自動焦点カメラではどうしても網戸の網に焦点が合ってしまいます。

7年前には網戸越しではない写真を撮っていますが、その時はどのようにとったの不思議です。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする