「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

地元探索計画

2012-07-19 10:59:25 | Weblog

Hannoネイチャーハイクの余韻を引きずりながら、朝の散歩を愉しんでいます。

 

樹液をいっぱいたらした例の木はもちろん、いろいろなところに目を凝らしています。

目の付け所で一番変わったのは『「冬虫夏草」見たいなものがこの森にも存在するのではないか?』

と、地面を覗くようになったことです。

 

それと歩きながら考えたのは、

この森のすぐ脇の沼地はごみなどが散乱していてとても汚いのですが、それでも毎年人知れず蛍が出現します。(近所の人すら知りません。)

そして、その沼地の奥にも小さな湿地帯が広がっています。

『あそこなども探索すると面白い生き物に出会えるかもしれないな!』

と思いました。

 

毎日の散歩コースには不向きですが土曜や日曜などを使って入ってみるのも面白いかなと思いました。

ただそこの敷地は私有地になっていたりするのでその辺をうまく整理していかねばなりませんが。

 

<樹液の木の様子>

一昨日覗いてみると、こんな白い泡が樹液が出ている部分についていました。

樹液好きの昆虫が子孫を残すために卵を産んだのでしょうか。

 

昨日はカメラを持っていませんでしたが、カブトムシのメスとカナブンが来ていました。

 

そして今日はというと、何にも居ないのです

羽がよれよれになったジャノメチョウが2匹時より寄って来るくらいでした。

甲虫類などは一切居ませんでした。(ハエの仲間見たいのはすこし居ましたが。)

 

毎回違った姿を見せてくれるので、ここは毎日チェック要です。

 

<セミの羽化>

飯能では既に鳴いていましたが、こちらでは昨日の散歩の時にとなりの森でニイニイゼミの鳴き声を聞いたのがお初でした。

でも今日は、いつも散歩している森でもなきごえが確認できました。

また、抜け殻も発見できました。

それにしても、まだまだセミが少ないのに驚かされてしまいます。

そういえばニイニイゼミの宝庫だった近くの公園がつぶされてから7~8年経ちます。

今更のようにそこではマンションを建設中です。

 

<ツバメの営巣>

よく行くスーパーに今でも二つのツバメの巣があります。

片方は、雛が育っているのですが、もう一方はなかなか雛の姿が見られません。

ずっと片親の姿しか確認できません。

でも巣に入っているのですから、あと一週間位すれば雛が誕生するのでしょうか?

ここのところ一週間以上気をもんでいます。

弱弱しい声で鳴いています。相棒でも呼んでいるのでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hannoネイチャーハイク(Y湿地、T山探索編)

2012-07-17 11:12:14 | Weblog

名栗川での色々な生き物探索を終え、omusubiさんとY湿地やT山などを探索しました。

体重10gくらいの野生ネズミの巣や、生きたセミに身体に寄生して育つ「冬虫夏草」など、“おかさん”を喜ばすにはもってこいの生き物達がたくさん見られました。

それにしても、omusubiさんと、今回参加してくれたTくんの会話はすごいです。

二人とも昆虫類の細かな分類が完璧に頭に入っているようです。

二人ともまさに「昆虫の生き字引」です。

 

そんな“おかさん”からすると昆虫博士のように思えるomusubiさんは、実は昆虫ではなく、植物や獣類の方が専門なのだそうです。

さらに言えば、生物よりも文学の方が好きな青年なのだそうなので驚きです。

 

 そんなomusubiさんに案内してもらった後半の様子です。

まずはY湿地に向かいました。

道すがらあちこちで子ども達が、昆虫や蜘蛛などを見つけます。

そのたびにomusubiさんやTくんが、「それは△△っていうんだよ!」とすぐに答えてくれます。

湿地の奥へと入っていきました。

ここではたくさんのオタマジャクシとホトケドジョウ(?)などが見られました。

どじょうの動きはとても早く、ほとんど水中に舞い上がる泥煙しか見えませんでした。

よく見るとひげが生えています。まさしくドジョウです。

 

次に向かったのが鳥の巣と同じような巣を作るネズミの巣の現場です。

omusubiさんがここにあるよと手招きしていますが、巣があるのは、写真でごらんのように大人の足が20cmくらいもぐってしまう泥沼の先です。

目的の場所はすぐ目の前なのに、行く手を泥沼が阻んでいました。

 

カヤネズミの巣です。まるで小鳥の巣のようです。(沼地に阻まれ、“おかさん”しか見られませんでした。)

カヤネズミは『体重 7~14gの日本では一番小さなネズミである。』とあります。

その愛くるしい姿を見ると、ぜひその生きる環境を守ってあげたいと思わざるを得ません。

 

次にY湿地からT山に向かいました。

途中、図鑑を使って種類を確認。

ほとんど一瞬見ただけでその種類を言い当ててしまう2人ものガイドが居るので、図鑑はそれ程見ませんでしたが・・・。

成虫になっ時どんな風になるかなどを確認するためにも使いました。

ご存知、カブトムシ。

もちろん子ども達に大人気でした。

 

程なくT山山頂に到着です。

前回事前調査のため訪れた時と違い、山頂や途中にある休憩所にはごみが散乱していました。

西武鉄道さんがT山を観光地化しようとしているとの事でしたが、今のまま市民を中心とした人たちだけの憩いの場であって欲しいと思いました。

とっても小さな山なのに、天覧山の頂上からの眺めは最高でした。

 

下山途中に、ある自然保護団体が守っている湿地に立ち寄りました。

スジブトハシリグモ(?)水面で昆虫やオタマジャクシを食べているのだそうです。

人影におびえて水の中に身体を隠してしまったりしました。

 これも立派な虫の幼虫です。

身体にごみをまとっているため、ただの葉っぱごみにしか見えません。

これも名前を教えてもらったのですが、忘れてしまいました。

エゴノキに出来た「虫こぶ」だそうです。

小さなバナナの実が葉っぱからぶら下がっているように見えます。

エゴノネコアシフシ。アブラムシによって形成される黄緑色の虫こぶ。猫の足を連想させるため、エゴノネコアシ(フシ)の名がある。』

と調べてみると、「虫こぶ」だけでも奥がとても深いのに驚かされます。

中を切り裂いてみると、ごらんのようにアブラムシが入っていました。

黒いのがアブラムシです。

 

といろいろ面白いものを見ながらゆっくりと下山しましたが、あっという間に市内に戻りました。

こちらは、中央公園内の桜の木にいたアシナガバチとその巣です。

“おかさん”が認識していた「アシナガバチ」は本当に長い脚が垂れ下がっているような格好をしたものでした。

でも、これもアシナガバチなのだそうです。調べてみると、やはり色々な形状をしたものが居るのだそうです。

 

そしてこれは驚き。とっても変な生き物を見せてもらいました。

ツクツクホウシに寄生してできた「冬虫夏草」だそうです。

左側の一部だけを地面の外に出しているキノコの一種だそうです。

冬は虫なのに夏になるとその虫から芽(??)をだし成長する草。

とても不思議な生き物です。

先程の「虫こぶ」といい、生物同士の結びつきの不思議さに驚かされます。

 

omusubiさんにはこの外にアオバズクという小さなフクロウが繁殖しているという大きな樹を紹介してもらったりと、いろいろお世話になりました。

ただ、まだ時間は6時前。

ムササビくんが姿を現す7時20分頃まではかなり時間があります。

そこで、公園横にある池でザリガニつりをすることにしました。

 ここでもいくつか面白い生き物達を観察できました。

たとえば、こんなもの。↓

 錦鯉の稚魚はこんなすがたをしているのでしょうか?

他にもヒメダカと金魚がかけ合わさったような謎多き魚なども居ました。

 

その後、何匹かのザリガニを捕って愉しんだ後、ムササビ観察ポイントに移動し、じっと彼らの登場を待ちました。

何人かの市民の方たちもそこが観察ポイントだということを知っており、見にきていましたが、残念ながら今回はその姿を見ることが出来ませんでした。

ただその代わり、樹液を出すクヌギの樹を暗くなってから訪れると、カブトムシが見つかりました。

また、その奥のY湿地帯には蛍がかなりの数確認できました。

 

ムササビには会えませんでしたが、他の普通では見ることの出来ない生物達と対面できて、大大満足の“おかさん”でした。

 

今回は貴重な時間を割いていろいろ動植物のことを教えてくれたomusubiさんに大感謝です。

“おかさん”の友人にも多くの生物博士(?)が居りますが、こんなにも多岐にわたって生き物をご存知の方は初めてでした。

一見普通の街にしか見えない飯能市が、こんなにも多くの生物を有している宝庫であることをomusubiさんを通じてはっきりとわかりました。

omusubiさんの話していた、カモシカやツキノワグマなど獣類の探索もいつかお願いできたらと、勝手なことを考えています。

 

そして、最後の最後に、一緒に同行してくれたUさんや私の奥さん、そして、一緒に遊びに付き合ってくれた子ども達に感謝です。

結局、今回一番はしゃいでいたのは“おかさん”でした。

皆さんありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hannoネイチャーハイク(前半の名栗川探索編)

2012-07-16 16:14:40 | Weblog

いやぁ、一日2万歩を越えるネイチャーハイクは、正直疲れました。(翌日になってその疲れが出ました。)

ただ、今回は昆虫・植物・獣動物全般にとても詳しいomusubiさんと、昆虫に詳しい子ども達と一緒に回れたお陰で、ものすごくたくさんの昆虫や水生生物類に会えて、大満足のイベントとなりました。

その一端をご紹介いたします。

 

飯能に到着してすぐに「名栗川」に向かいました。

最初のお目当ては、水周りの生物達です。

到着すると、 名栗川は観光客がいっぱいで「これは困った。」と思いました。

しかし、混雑している河原から、50mくらい上流に行くとすこし人影がまばらになりました。

そこで、さっそく水につかり調査開始です。

 始めは手前の岸辺あたりを探っていましたが、色々な生き物につられて、いつの間にか対岸の方まで足を延ばしました。

 同行した子どもに名前を教わったのですが、忘れてしまいました。

螻蛄(おけら)じゃなさそうだし・・・・。

 卵を持った大きなメスのサワガニです。

対岸の清水が流れ込むところで発見しました。

 ・・・・トンボの仲間(?)こちらも名前を聞いたのだけれども・・・・・。

羽化したばかりの姿が見られるとはものすごくラッキーです。

 サワガニ君です。

 他の獲物を狙っていたら、これが捕れたようです。

名前は後日子どもに聞いて書き込みして行きたいと思います。

(私のような素人だと、図鑑で調べるにも時間がかかりすぎてしまいます。)

 ヒゲナガカワトビケラ(?)でしょうか?

川で魚釣りをするときによく使う虫だそうです。

 コオニヤンマの脱皮後のようです。

ヤンマと名前についていますが、オニヤンマなどとは違う種類(サナエトンボ科)だそうです。

結構大きな抜け殻でした。

 ミヤマカワトンボ(?)

とても落ち着いていて、近くによっても全く動じません。

30cmくらいのところから撮りました。

トンボ好きの子が「目が離れていてかわいいでしょ!」と言っていました。

 対岸の端にこんな谷がありました。

何にも言わず、ドンドン先に行ってしまう子ども達を追って中に入っていきました。

いわゆる「秘境」は子どもたちを吸い寄せるようです。

 カジカガエル(?)でしょうか?

その鳴き声は何回か聞いた事があります。夏の涼しげな夕暮れを思い出します。

 カマドウマでしょうか?

小学生の頃何故か「かまど」というあだ名がついていた“おかさん”にはなじみの深い昆虫です。

 何か動くものを発見したようです。

 谷からもとの名栗川に戻りました。

暑いので水遊びを始めてしまいました。

着替えは持っているようなので好きなように遊んでもらいました。

 これは何でしょうか?とても小さい虫です。

奥さんの腕に乗っかっていました。

血とかは吸わないようです。一見かわいらしくも見えますが・・・・。

 河原に置いた荷物に、カタツムリの赤ちゃんも来ていました。

 

河原で昼食の時間も含め2時間半くらい過ごしました。

omusubiさんとの待ち合わせの時間が近づいてきたので、着替えを行い、河原をあとにしました。

 

後半は、湿地や丘陵に住む生き物たちを中心とした観察となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

双眼鏡を試してみました。(NHKの自然のアルバムを思い出しました。)

2012-07-14 10:39:21 | Weblog

先日購入した双眼鏡を胸にぶら下げていつもの散歩に出かけました。

明日出かける、飯能でうまく使えないと困ると思ったから、試し歩きです。

 

まずは森に入り、いつもの樹を遠くから双眼鏡で覗いてみました。

そうしたら、今日はカブトムシのメスが来ていることがわかり、近くに行ってみました。

カブトムシのメスを中心にこんなににぎやかでした。

 

後は、双眼鏡で肉眼で見た場所がすぐに捉えられるか自分自身にテストしてみました。

何十年か前のあの鋭さはないものの、かなり正確に目標物が捉えられるのでほっとしました。

 

また、森の外でホオジロが鳴いていたのでそのすがたを確認すべく広場に出ました。

あいにくホオジロは木陰で見つけられませんでしたが、その代わり空を飛ぶオニヤンマを双眼鏡で追って楽しみました。

こちらも時たま視野からオニヤンマを外してしまうものの、まずまずでした。

オニヤンマが虫を捉える瞬間が見られたら面白いと思い、すこし粘りましたが見られませんでした。

 

次に、ホタルの居る沼に行って双眼鏡をかざしてみると、小枝にトンボが飛んできてかわいらしく見えました。

双眼鏡を通すと一点だけがクローズアップされ、奥行きがぼけたりするので、まるでNHKの「自然のアルバム(ずっと昔にやっていました。)」を見ているような錯覚に陥りました。

そして、その「自然のアルバム」の中にどっぷりと入りきっている自分が居ました。(“おかさん”にとって至福の時の一つです。)

双眼鏡を目から離したときにそう思いました。

 

どうやら“おかさん”は、飯能行きを目前にワクワクを抑えられないようです。

 

<追記>

今日はトンボに縁があったようです。

森に行く途中おばあちゃんがトンボを捕まえて喜んでいました。

おばあちゃんの家の前の家に住む6歳くらいの女の子に見せていました。

その女の子はあまりはしゃいでいませんでしたが、たまたま通りかかった“おかさん”がその様子を見てはしゃいでしまいました。

小さなトンボです。いわゆる赤とんぼの仲間でしょうか?

 

森に着いても先程のオニヤンマではありませんがトンボが結構目に付きました。

一枚写真も撮ってみました。

この写真を撮るのに5分くらいかかったでしょうか?

何回か逃げては戻ってきたところを撮りました。

トンボと戯れこちらも至福の一時でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠くを明るく鮮明に!(Nikonの双眼鏡を買ってしまいました。)

2012-07-13 10:29:39 | Weblog

大学時代、野鳥の会というサークルには行っていた“おかさん”は、親のすねをかじってNikonの双眼鏡をかってもらいました。

結構丈夫な双眼鏡でいい加減な扱いにもびくともしませんでした。

 

結婚し子どもが生まれると、双眼鏡を使って野鳥を見るということもなくなり、しばらくお蔵入りしていた双眼鏡ですが、いつの頃か息子のおもちゃとなり、光軸がずれて使えなくなってしまいました。

壊れて使えなくなってしまうと、さびしくなりその後外見だけが似ている安物の双眼鏡をいくつか買いました。

でも最終的に息子や“おかさん”の乱暴な扱いに耐えられなくなって簡単に壊れてしまいました。

 

今でも奥さんの観劇用としてちゃちな双眼鏡がありますが・・・・。

今回、飯能に行くに当たってちょっとさびしいな・・・・。

と、思い、お得意の通販で買ってしまいました。

 

メーカーサイトの説明では、用途が「バードウォッチング」専用となっていました。 

きっと遠い昔手にしていた双眼鏡の後輩機だと思われます。

 

 

 

 

実際手に取ってみると、視野が広く、画像がとても明るいのに驚かされました。

「やっぱこうじゃなくちゃ!」

 

話は変わりますが、

背水の陣をひいて今日臨む「漢字検定試験」ですが、昨日までのところみんなよく頑張りました。

まだ、合否の境界線上にある生徒もいますが、とにかくしっかり頑張ってくれています。

この頑張りさえあれば、今年の夏迎える“暑い暑い”「夏の陣」もしっかり戦い抜けそうです。

中3生はこの夏、一旦蛹になり、そして立派な蝶に羽化していって欲しいと考えています。

いよいよ夏対策本番です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅刻した男の子のお土産(カナブンたちの抗争。)

2012-07-11 11:19:33 | Weblog

昨日2人の男子生徒が遅刻しました。

入ってくるなり、“おかさん”にこんなものを手渡ししました。

 

そう。ヤモリです。

かなり大きな個体です。

 

遅刻に対しもちろん2人には小言は言いましたが、いつもよりはその言い方が弱かったような気がします。

甘いな!と思いながらも、男の子はいつの時代もこんなもの。という思いがどこかにあるようです。

 

この後、授業中に逃げ出そうとしたヤモリを捕まえようとした“おかさん”は5回くらい、このヤモリに噛み付かれました。

それなりに痛い(もちろん噛み後も何にも残らないくらいの軽いものではありますが)のでびっくりしました。

 

<追記>

今朝も森の樹を見に行きました。

今日は10匹ほどのカナブンが集まっていたのが特徴です。

もちろん、カナブンだけでなくジャノメチョウや蜂も来ていました。

この3匹のカナブンが“おかさん”の目の前で、甘い蜜を出す絶好ポイントをめぐって争っていました。

(上の色の変わった部分をクリックすると、小さいですがその争いの様子が見られます。)

3匹というところが味噌で、2匹が争っている間にもう一匹が蜜を独り占めします。

 

何度も何度も同じ抗争を繰り返していました。

(限りある資源を取り合っている人間界の国と国との関係にも似ているなと思いました。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分で計ってみたら腹囲90cm(こんな馬鹿な!?)

2012-07-10 10:02:30 | Weblog

きのう健康診断の結果、腹囲が去年より6cmも増えて88cmになった、

とご報告しました。

もちろんこの結果については、奥さんにも伝えたわけですが、

「えっ!そんなに? 計り間違いじゃないの?」

 

『そうだよな。計り間違いに違いない!』

と散歩の時に考え、いつもの腹筋運動を行なった後、実際に計ってみました。

 

すると、こんな、とほほ・・。な結果がでてしまいました。

 

何と90cmです。

テレビCMで「普通にしていてください!これ、普通じゃないですよね!」

と、笑わせてくれるCMがありますが、この測定結果にも思わず苦笑いしてしまいました。

もちろん普通の状態で図りました。

 

何とかしなくちゃいけないですね。

何かを変えるにはまず現状確認(現状認識)が大切です。

悲しい現状を自覚できました。

やっと身体改造への第一歩が踏み出せそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直径2cmちょっとのかわいらしいアサガオ(腹囲6cmもアップ。)

2012-07-09 12:48:06 | Weblog

先週くらいから自宅のアサガオが花をつけるようになりました。

とても小さく、直径が3cmもないのではないかと思われます。

肥料たっぷりの土を用意し、水も適度に与えているはずなのですが。

日のあたりも良いはずですが・・・・。

ちょっと小ぶりの花には驚かされてしまいますが、弦も順調に伸びています。

今年は他の生き物たちもその成育が例年の夏より遅れているようですので、これからたくさんの花を見せてくれるものと思われます。

 

 

ところで話は変わりますが、今年の健康診断結果が出ました。

医者に先日の結果をお伺いに行ったのですが、「今年も何も問題ありません!」の一言だけでした。

毎年繰り返されるこのお医者さんとの会話がいつまで続くことやら。

ずっとこの調子を維持して行きたいと思います。

 

ただ、そんな中、検査資料をホルダーに入れる前に、各種診断数値結果を去年のものと比較してみました。

すると、一箇所だけ気になる結果となっていました。

 

それは、腹囲です。

去年並びに一昨年の数値は82cmとなっていたのに、今年はなんと88cmとなっていたのです。

 

基準の85cmを3cmもオーバーしていますし、去年より6cmも増えています。

これはお医者さんには何も言われませんでしたが、やはり何かの警告を“おかさん”に発しているに違いありません。

 

腹囲凹まし対策を継続してやっていくしかありません。

これから夏本番を迎えるに当たって、ちょっと大変ですがいたし方ありません。

 

<追記>

先程書いた「腹囲6cmアップ」の原因がわかりおました。(たぶん。)

 

実は先週、晩御飯の時に“おかさん”が奥さんに質問をしました。

「この頃おかずの量が多すぎない?」と。

 

すると奥さんいわく、「カズマくん(息子)がいなくなってから、作る量の加減がわからなくて・・・・!」と。

 

そう、どうやら息子が結婚し家をでてから毎晩、“おかさん”用の晩御飯のおかずの量が増えていたようなのです。

 

さっそく、この会話をした翌日から、量を意識して減らしてもらうようにしました。

きっと、これが原因で急激に腹囲が増したのだろうと思います。

(やっぱり、原因がはっきりしないと気持ち悪いですからね。)

 

しばらく、「お腹周り凹まし対策」と、「晩御飯時のおかず量正常化対策」とをとって行きたいと思います。

その結果については、また1ヵ月後くらいにご報告いたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホタル沼観察(昆虫たちの夜の競演)

2012-07-08 20:34:55 | Weblog

今朝、並びに夜、毎年蛍が出現する沼を訪ねてみました。

前にご連絡したとおり、沼の上流を覆っていた木々が切り倒されこんな状態になっていました。

この横たわっている倒木のすぐ右側が、ホタルくんたちが住む場所です。

 

ホタルくんたちが住む場所自体は昨年とそれ程変わっていませんでしたが、果たして今年、ホタルたちは見られるのでしょうか?

そこで、夜、奥さんと行ってみました。

 

午後7時25分頃、森に到着。

まだ、ホタル確認にはちょっと早いので、例の樹に行ってみました。

 

するとそこに、いましたいました、カブトムシやコクワガタなどがいました。

こちらは、カブトムシのメスです。朝は姿が見られませんでした。

 

そして上のほうを覗いてみると、いました。コクワガタが。

久々に見るコクワガタは凛々しく見えました。

 

しばらく樹の周りで、蛾やらカナブンやらを観察し、沼に向かいました。

午後7時40分くらいのことです。

 

天気は曇りのため夜になっても都会(?)の空は暗くなりません。

多少明るい中、目を凝らしていると、目の錯覚とも思える、淡い光があちこちで確認されました。

最初は少なかったものの、目が慣れたのか、より多くのホタルたちが光りだしたのか、徐々にその数が増えていきました。

 

まだ、幼虫なのでしょう、飛び回る姿は見られませんでしたが、今年も例年通りの数は繁殖しているようです。

とりあえず一安心です。

 

今年は3週間後の日曜日に学び舎の生徒達との観察を予定しています。

彼らの優雅に飛ぶ姿がみんなで見られるといいなと思います。

 

<追記>

こちらは今朝“おかさん”の自宅に現れたトカゲくんです。

トカゲ好きな奥さんが見つけました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢検対策と腹回り凹まし対策の進捗状況

2012-07-08 17:20:38 | Weblog

先日の水曜日、中3生を対象に漢字検定テストを行なってみました。

結果は?

全員が驚くほど合格点に程遠い得点でした。

 

期末テスト終了後のたったの2週間で漢字検定対策を行なうという「背水の陣」をしくことで、期末テスト終了後すぐに気持ちを「漢字検定対策」に切り替えてくれるはずと考えていた“おかさん”はこの結果に、ちょっと、“意気消沈”させられました。

期末テストから最低でも5日経過していたにもかかわらず、そして漢字検定まで1週間ちょっとしかないというのに、まだみんなエンジンが掛かっていなかったのです。

 

そこで昨日、どんな理由があるにせよ“意気消沈”しているのは生徒も同じはず、何か秘策は?と思い、

後1週間の間に毎日一回分の「予想問題」に取り組み、間違い直しを確実に行なう方式で得点力アップを目指すことに方針転換しました。

(弱点克服のための徹底した書き込み練習だけではやる気が起きないし、試験に間に合わないと思ったからです。)

 

昨日その方式に切り替えたとたん、全員が意欲的に「予想問題」に取り組んでくれました。

エンジンがやっとかかったのです、しかも若いエンジンは一気に全速回転まで上がりました。

 

たった1日で2回分のテストと、その直しを全員が達成してくれました。3回分の予想問題をこなす達人まで登場しました。

予想以上の盛り上がりでした。

 

何人かは、既に昨日の内に140点以上(合格点)の得点をはじき出すようにまでなりました。

そこまで行かなくても、100点くらいだった生徒もそれぞれ130点台まで出せるようになりました。

あと1週間、毎日この方式で練習を積んでいけば確実に全員が合格できると確信しました。

 

気を抜かず、あと1週間生徒達に厳しい鞭を打ち続けようと思います。

夏休みも、今回と同じように生徒達の中にある「高校入試に向けたエンジン」をフル回転させ続けて行きたいと思います。

 

一方、“おかさん”も個人的に約束した「お腹周り凹まし作戦」を毎日実行しています。

朝35回の腹筋と夜のお腹周り体操を続けています。

まだあまり効果は確認できていませんが、自分自身にもしっかり鞭を打ち続けて生きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする