「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

下田の森にてカケス、帰り際チョウゲンボウいたぞ写真。

2021-01-15 11:04:53 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝は歩いて「下田の森」へ。

急ぎ足でどれくらいかかるか試したところ25分弱かかりました。

急ぎ足だったため比較的寒い朝だったにもかかわらず汗をかいてしまいました。

 

ちなみに帰りは少しゆっくり目だったので35分強かかってしまいました。

運動には良いけどやはり「下田の森」には自転車でいくのがよいようです。

 

そんな「下田の森」ですが行ってみると今日ほとんど鳥がいませんでした。

今日の主役は草を食べるネコか!

 

水辺で朝寝の大きなネコか!

 

と、思っていましたが公園を出たところでカケスに呼び止められました。

藪の中を動き回るので5羽くらいいるのになかなかその姿をとどめることができませんでした。

やっと撮れました。

やんちゃ坊主顔がなぜか好きです。

 

公園近くの民家ではオナガが木の実をくわえて食べていました。

 

また、公園を出て帰り道の麗澤大学横でチョウゲンボウが空を横切るのを見ました。

捉えずシャッターを押してみました。

かろうじてこんな風に写っていました。

最近彼らの姿を見る機会が少しずつ増えているように思われます。

もう少しはっきりと飛翔姿を捉えられるようにしたいと思います。

 

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シメ、冠羽がきれいなコサギほか

2021-01-14 16:20:10 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は常磐線の線路を超えて「やまびこ公園」に、そして、そのあと「げんき村キャンプ場」まえの広場にもよってきました。

 

やまびこ公園では、シメが割りときれいに撮れました。

今年は2度目の出会いです。

真正面から。イカルのようにも見えます。

メスでしょうか。

 

公園ではほかにツグミ、シロハラ、ヒヨドリ、オナガ、ハクセキレイ、メジロ、シジュウカラなどが次々とあいさつをしてくれました。

 

この「やまびこ公園」を後にしてキャンプ場前の農園とそこを流れる川を散歩。

ここでもいろいろな鳥が現れてくれましたが、今回目を引いたのが、この冠羽がきれいなコサギです。

真剣なまなざしで獲物探しです。

それとカワラヒワです。

カワラヒワはよく見かける鳥ではありますが、いままであまりうまく写真に撮れませんでした。

今回のもそうですが、カワラヒワらしさが写ったかなと思います。

 

そしてカイツブリ。

手前のブッシュに隠れてしまうので、・・・やっと一枚ピントが合っていました。

 

このほか、ヒドリガモ、オオバン、コガモ、アオサギ、そして、何匹かのカワセミがいました。

 

カワセミは驚くほど数が多いように思われます。

ほかの鳥を覗いていると必ずその近くに留まっているのが見つかります。

カワセミが留まっている時、ほかの個体がその前をよぎることもありました。

 

カワセミはその色鮮やかさから散歩をする(私を含む)お年寄りたちに人気です。

今日も3人くらいのまなざしの前で見事に魚を捉えるシーンを見せてくれました。

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シジュウカラの巣を再設置しました。

2021-01-14 14:32:29 | 学舎

昨日「シジュウカラの巣」を付け替えました。

設置してから何年かたった竹巣箱に、昨年やっとシジュウカラが子育てをしてくれました。

無事子育てを終え全員が巣立っていきました。

確か7羽だったように思います。

 

その巣箱が老朽化し天井の隙間が大きくなってしまったので、ほかの所につけておいた巣箱に取り替えました。↓

「思い立ったが吉日」ということで何の段取りもなく横着なつけ方をしてしまいました。

松の木に保護布も敷かずに直接つけてしまいましたが幹の成長がほとんどとまっているのでご迷惑にはならないと思われます。

昨年より一段低い位置につけました。

果たして今年は来てくれるでしょうか?

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セグロセキレイ、シロハラ

2021-01-13 10:01:21 | 散歩(鳥・昆虫)

麗澤ゴルフ場横の河原を散歩。

今日はとても静かでセグロセキレイとシロハラだけしか見られませんでした。

 

最初は川に自生しているクレソンの葉の上で食事をしていましたが、移動して、その先ではエサ取りというより水浴びをしていたように思います。

こちらが水浴びの風景です。↓

 

シロハラは川沿いの道の最終地点にいました。

渡日してすぐは警戒心が強く写真に収めるのも大変でしたが、今はだいぶ慣れ10m弱くらいまでは平気になりました。

それにしても周りと同系色で目を離すとどこにいるかわからなくなってしまいます。

 

このシロハラのいた先を抜け先日2羽のアオサギがいたところを見に行きました。

残念ながら今日はお留守でした。

たぶん朝食中だったのでしょう。

 

それと、我が家の居候のウッチーのようすを見てみました。

相変らず窓枠の右上隅に小さくうずくまっていました。

今回の大寒波も我が家で過ごしてくれたようです。

 

蛇足です。

一昨日見た川沿いの得体の知らない鳥ですが、今思うと昨日見たタシギではなかったかと思い当たりました。

この得体の知らない鳥がいた場所は昨日タシギを見た場所から上流にさかのぼること1000mくらいです。

最初にくちばしを確認できていればシギであることはすぐにわかったはずですが、後ろ姿だったのでわかりませんでした。

思い起こしてみると尾の形がタシギのそれだった様に思われます。

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はじめてタシギを見ました。(ツグミ、ジョウビタキ、コガモ、モズなど)

2021-01-12 11:53:09 | 散歩(鳥・昆虫)

ことし2回目の根木内城址公園。

一回目は孫たちと食事後に立ち寄ったのですがその時はカメラを忘れてしまいました。

今日はいつも通りの装備をして散歩。

 

まずは枝かぶりのカワセミが玄関近くでご挨拶。

続いては公園隣の川にいたコガモたち。

行儀よく一列に並んでお食事。

 

公園内のあちこちにあった葦原が刈りこまれその跡地にちょこちょこ歩いていたのがツグミ。

保護色なので双眼鏡で覗いても見落としそうでした。

目が合ってしまった。と思いましたが、彼らは目が横についているので、彼らの目には私は写っていないはずです。↓

手振れ防止のため近くにあった藤ノ木に腕を絡ませ固定してみました。↓

望遠を最大限にしてこんな感じでした。ちょっとだけブレ防止がされているような気きがします。

ツグミに引き続きどこにいるのかわからない、保護色ジョウビタキ。↓

 

公園の入り口の真反対側でモズが盛んに縄張りを主張していました。

何枚か撮りましたが、そのほとんどが口を大きく開けて叫んでいました。

下の写真はくちばしの先が鉤型に写っていたので載せました。肉食系ですね。

 

ということで、今日もいつものキャストでおしまいかと思ったのですが、もう一度川の中を覗いてみました。

そして、コガモたちに囲まれてうずくまっているタシギを眼下に見ました。

慌ててほとんどズームをせずに一枚。↓

私にとってタシギは初対面でした。

上から見下ろす形だったので迷うことなくタシギであることがわかりました。

 

コガモたちが一斉に飛び立つとタシギも飛んで10m先くらいに行ってしまいました。

その飛んで行った先を双眼鏡でよーく覗きましたがここでも暗さと保護色にやられ見つけられませんでした。

仕方がないので双眼鏡の倍くらいの大きさに見えるカメラで覗くと居ました。↓

 

最初に見た時もじっとしていました。

そして飛び移った先でもじっとしていました。

これが彼らの狩りのスタイルなのでしょうか。

 

ちなみにこの長いくちばしの先2cm程は自由に動かせるのだそうです。

泥の中にいるミミズや昆虫類を器用に挟んで捕るそうです。

最後に入り口付近にたむろしていたカルガモとダイサギに別れを告げて帰りました。

満足満足。

 

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食欲旺盛のヒヨドリ軍団(シャリンバイの実がヒヨドリたちに・・・。)

2021-01-11 11:48:38 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝は麗澤ゴルフ場脇の河原を散歩しました。

未確認ではありますが、茶色っぽい体で、ハトくらいの大きさで、尾がちょっと太く長い鳥のような鳥がいました。

シロハラではないことはわかったのですが、川沿いの道を私に追われてどんどん先に行ってしまいました。

一枚だけ撮れた写真がこれです。

まさに飛び立とうとしていて何の鳥だかわかりません。(フェンスの杭の手前から5本目にいます。)↓

「逃した魚は大きい」と言いますがちょっと気にかかります。

ということで今日はほとんど鳥とは出会えませんでした。

 

帰り際に農道脇のシャリンバイ(車輪梅)を見てみると先日までたわわに実っていた実がほとんどなくなっていました。

ヒヨドリたちがここ数日にわたって食べに来ていたので、主に彼らのおなかに入ったものと思われます。

 

11月17日にはこんなにもたくさんの実をつけていました。↓

 

先日の1月8日にはまだたくさんの実をつけていましたが、20羽くらいのヒヨドリたちが入れ代わり立ち代わり食事をしていました。↓

横から飛んできているのがヒヨドリです。

1月8日

そして、今日の様子です。↓

まだ下の方や横に部分的に残っていますがあとちょっとでおしまいです。

 

このシャリンバイという木ですが、考えてみると散歩道のあちこちで見かけます。

きっと彼ら鳥たちが種まきをしっかりしてくれているからだと思われます。

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手賀沼でミコアイサほか。(奥さん曰く、パンダみたい)

2021-01-10 16:50:54 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は久々に車で移動。

意外と近い(25分くらい)ところにある手賀沼に行ってきました。

そしてお目当てのミコアイサに会うことができました。

 

最初に車から降りて覗いた沼ではアオサギの集団が見られました。

双眼鏡では確認できない小さな物体を映してみました。↓

どうやらアオサギが横になっているようです。

もう一つの黒っぽいものは鴨でした。

ただ何かのメスのようで遠すぎて私には種類までは特定できません。

このほかここには、カルガモ、オナガガモ、オオバン、ウミウ、ダイサギなどの姿も見られました。

 

沼岸は北風が強く、寒すぎたのでいったん撤退。

近くにある手賀の丘公園に行きました。

 

シロハラ

セグロセキレイ

キセキレイ

氷の上をチョコチョコ歩いている姿を撮りたかったのですができませんでした。↓

セキレイなどがいた池のそばではルリビタキの雄と雌が何度か姿を見せてくれました。

が、残念ながらその姿を収めることは叶いませんでした。

 

食事のために寄った「道の駅 しょうなん」ではレストランの窓越しにカンムリカイツブリと普通のカイツブリ、そしてミミカイツブリ(?)らしき姿を見ることができました。

 

腹ごしらえを終えてそれらを見に行くと、頻繁に潜り、しかもほぼ対岸近くにいるカイツブリ類の姿は写真に撮れませんでしたが、今日出かける際に「見られたらいいな。」と思っていたミコアイサに出会えました。↓

カイツブリくんたちとは違い、そんなに頻繁に潜ることもなかったので何枚か撮れましたが・・・・。

ただ波に漂い、時に潜ってしまうためこれくらいしか撮れませんでした。

この時一緒に行った奥さんから、「あれはなあに?」と言われそちらを見ているうちに逃してしまいました。

それまでは全く飛び立つ様子がなかったものですから、一瞬のすきに貴重な飛翔姿を見逃してしまいました。

 

手賀沼が意外と我が家から近いことを知ったので、またの機会に探してみようと思います。

それにしても、広~い広~い手賀沼の中で、ミコアイサに出会えたのは本当にラッキーでした。

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カラ類の大きな群れに囲まれました。(シジュウカラ、エナガ、コゲラなど)

2021-01-10 06:46:18 | 散歩(鳥・昆虫)

この日ヒヨドリは群れになってピラカンサスなどの実などを食べに行ってしまっていたのだろうと思われます。

森は静かな空気に包まれていて、なぜかいつもはうるさいくらいのヒヨドリたちの声も聞こえない状態でした。

他の野鳥の声も聞こえず、よく聞くと鶯の地鳴きが少しだけしていたように思われます。

 

こんな状況だったので今日の散歩は30分弱かなと思っていたのですが、帰ろうとし始めた時ジョウビタキのメスが一羽目に留まりました。

そして、このジョウビタキのメスを見ているときに大きなカラの群れに包まれました。

大きな群れでエナガ、シジュウカラ、コゲラ、ヤマガラ、メジロが次々に目の前に現れました。

ただ、コチョコチョ動き回り目移りしてしまってカメラの収めることはなかなかできませんでした。

 

エナガ

シジュウカラ

 

こちらもシジュウカラ

コゲラです。

木の日陰側ばかりに留まってなかなか写真を撮らせてくれませんでした。

 

 

結局この日は25分くらいこの群れを眺めてしまいました。

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白鷺の羽の散乱、怪我をしているモズ、シメ、ジョウビタキ。

2021-01-08 12:03:02 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝の散歩では珍しい光景を2つ見ました。

 

一つは散歩道に散乱していた白鷺(たぶんここによくいたコサギ)の羽を見つけたこと。

恐らくオオタカなどに襲われた跡ではないかと思われます。

以前にもいくつか鳥が襲われた跡を見ましたが、そのほとんどがドバトのものだったような気がします。

毎回羽だけが散らかっているだけでほかの部位はありません。

獲物の息の根を止めた後、安心して食事ができる場所に移動するのだと思われます。

 

もう一つは病気なのか怪我なのかをしているモズに出会ったことです。

(ここから3枚目~5枚目に、グロテスクな写真を載せています。見たくない人は飛ばしてください。)

目の前にふっと現れたモズ。一見何でもないかわいらしい姿をしてます。↓

その姿にほっこりさせられていたのですが、・・・・。

 

次の飛び移った先で撮った写真では、顔の全面の羽が強い風でめくれているように見えます。↓

そして、逆側を向いたときにこの謎が解けました。

ちょっと見苦しい姿なのですがこんな具合になっていました。

頭上部がえぐられているような感じです。

かなりひどい状況にも見ますが、たくましく元気に生きています。

 

珍しい話の後はシメ、ジョウビタキのメスでほっこりしてください。

まずはシメ。

今年初にお目にかかりました。

遠くの高い木のてっぺん付近にいました。↓

毎年来ていたのですが、彼らの来訪先の林がなくなってしまったため、ここ何年かは出会えずじまいでした。

撮っている最中はシメだとわからずに撮っています。

彼が飛び去ったあと写真を拡大して初めてシメだとわかりました。

 

そして最後は、ジョウビタキのメスです。

小学校のピラカンサスの木の横の木に留まっていました。

ピラカンサスの実の状態をチェックしている時に気づきました。(実はきれいに無くなっていました。)

ヒタキ類は目がクリっとしていてかわいらしいですよね。

それにしてもルリビタキのメスにも似ていますね。

 

今朝も鳥たちにいろいろ楽しませていただきました。

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アオサギの巣にもう一羽のアオサギが。

2021-01-08 11:17:41 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日の散歩がかなり長くなってしまい帳簿処理が遅延してしまっています。

なので、今日は短めにと思って出かけたのですが、いくつか嬉しいことが重なったのでやっぱり時間をとってしまいました。

今朝は麗澤ゴルフ場脇の川沿いを散歩。

数年前までと比べると野鳥の姿は三分の一程度と寂しかったのですが、川沿いを行き切った先にあるあのアオサギの巣で嬉しい発見がありました。

 

いつも通り一羽を見つけました。

 

しかしその横にも白っぽい影がありました。

 

角度を変えてみると2羽のアオサギが仲良く並んでいました。

繁殖期は4月、子育て期間は2か月だとのことなので5月頃、ひょっとしたら彼らのひなの姿を見ることができるかもしれません。

 

ついでにもう一つ嬉しかったことがあります。

それは、このコースは最終地点近くで湧き水箇所があり普通には通行できない状態だったのですが、今年は雨が非常に少なく湧き水が抑えられたせいか、難なく通行ができる状態になっていました。

これは、これから先のアオサギ観察にはとっても重要です。

 

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