1932年(昭和7年)竣工の木村産業研究所は、前川國男が初めて設計した作品(国・登録有形文化財)。
エントランスの天井には赤。
玄関ホール。全面に配したガラス窓、明るい!黒のサッシ、障子に似ているかも。
床タイルの青と白のライン。おしゃれ!
貴賓室だったお部屋。ゆるやかにカーブする窓辺が優美ですね。
前川國男の設計図などが展示されてました。
2階もいい感じ。窓を大きくとっていますね。手すりの黒と統一感があるラインがすてき。
会議室では、前川作品の模型が展示されてました。
床、いろんなサイズ、カタチだ。楽しい!
トイレのドアノブがクリスタルだった! 竣工当時からのものなんですね。「あき」が右読み!レアですね。
1階には弘前こぎん研究所が入所しており、教室や販売なども行っています。
小銭いれ(¥1100)。
お薬とか小物入れにもよさそう いろんなデザインがあって迷います!
コースター(¥700)も種類が豊富 色、デザインがいくつもあって、どの組み合わせがいいか真剣に検討 紺や緑系もあったかな。
右上が刺繍の定位置らしいけど、この場所の方が好きなので
弘前公園の市立博物館にもこぎん刺しが展示してあったのですが、もうレベルがすごくて!
器用さだけでなく、ものすごい集中力がいりそうです。
弘前駅の売店でみつけた「こぎんクッキー」(¥270)。
青森市の松栄堂さんと県立青森商業高校のコラボクッキー☆ こぎん刺しのくるみボタン風ですね。カワイイ!
これはいい企画だと思います!おみやげにもGOOD
こぎん研究所は土日祝お休みですが、市役所近くの観光館でも、こぎん刺しの小物、おいてありましたよ。