横浜・山手の洋館でまたまたお茶
1910年(明治10年)、外交官・内田定槌の自邸として建てられた「外交官の家」には、喫茶コーナーがあるんですよ! こちら、アメリカ人建築家ガーディナーの設計です。
ケーキセット(¥950)は数種からケーキを選べて、りんごと桃のケーキをセレクト。サイコロ状にカットして甘煮にした果肉をたっぷりのせたショートケーキ。クリームの中にも果肉がはいってますよ。グレープフルーツやオレンジなどフルーツも盛り合わせでちょっと得した気分
外交官の家は、もともと渋谷にあった邸宅を横浜に移築したもので、ステンドグラスが美しい建物です。洋館と和館がつながる様式なんですよ。
行ったときは横浜・山手の各西洋館で「世界のクリスマス2018」が開催されていて、お部屋の中を世界各国のクリスマスでコーディネートされていました
外交官の家は、スペインのクリスマス。情熱の赤ですね。
包み紙の中はキャンディーかな?
お隣のブラフ18番館はフィンランド!
かわいいおうち♪
お庭には、山手の西洋館のミニチュア模型があって。
おもしろい!よくできてますね。ちなみに、左手が、外交官の家です。
大正末期築のブラフ18番館は、教会の司祭館だった建物で。白と若草色が引き立つ明るい造りです。
こちらもクリスマス。リース飾りが多かった! 白をベースにした気品ある雰囲気
トムテという妖精もいましたよ
貿易商エリスマンの邸宅は、名建築家のレーモンドの設計。
こちらはモナコ公国。
家庭的な飾りつけ♪ 建物の内装も、暖炉の柱の上部の飾りなど・・・すてき。
テーブルコーディネートの器の中にはジンジャークッキーが こういう風に楽しむのですね!
これは・・・クリスマスパン?
・・・木の実? 十字架だ
べーリックホールは、英国貿易商の元邸宅。設計は山手聖教会と同じモーガンです。
外観は、南国チックなスパニッシュ風。 玄関ホールもすてき!
べーリックホールはドイツのクリスマス
おうちの中で、サンタ気分を味わえる仕掛けが そり風の椅子にこしかけることができ、サンタの帽子も用意されてました!
お部屋、かわいらしかったー
子供部屋です。プレゼントがはいった靴下も
バスルームもおしゃれ。ブルーのタイルに、窓枠!
すてきすてき!
8つの洋館でのイベントでしたが、全部まわりきれなかったのは残念。でも、すっごく楽しかったので、またおさんぽにこようと決意
こんな募金箱をみつけました。
ミニチュア家具!すごーい。ほかのパターンもあったから、もしかして全部違うのかも?
横浜、しばらくはまっちゃいそうです
横浜西洋館