okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学

2016-09-29 00:45:37 | 京都のおやつ

 ここも行きたいな、と思っていました!

 「D&DEPARTMENT KYOTO」、2014年11月にオープンしたD&DEPARTMENT 10店舗目のショップ&カフェです。

 京都店は、京都造形芸術大学とのコラボ、しかも佛光寺の境内にあるときいて、気になって気になって・・・

 まずは、カフェでおひるごはん♪

 7月の「京都定食」(¥1300)。

 信太巻、野菜の白味噌漬け、万願とうがらしの炊いたもの、昆布の生姜佃煮、丹波産コシヒカリ、そして味噌汁。お漬けものは、志ば久、近清のお漬物、味噌汁の服部のお揚げと、京都の食材たっぷりのごはん。お野菜もいっぱいでおいしかった!

 せっかくきたので、デザートも

 +¥500で、ドリンク(お茶orコーヒー)とソフトクリームを追加。

 ノースプレインファームのソフトクリームは、練乳のような濃いめのお味♪ D&DEPARTMENT でソフトクリームをいただけるのはここだけ!お茶は、小山園の萬福茶。まろやかでほどよい渋み。

 この他、おうどんや焼きむすびのお茶づけなどの軽食、クリームあんみつなどの甘みもありますよ。

 カフェは、築140年ほどの「茶所」と呼ばれる建物にあります。朝は、お坊さんの説法をお聞きする場に。

 お寺の紋である下り藤が刷られた襖紙。

 仏光寺は、四条からすぐの京都の町の中心。中に入ったのは初めてだったのですが、町中に、こんな立派なお寺があってびっくりしました!

 門の左手に、「D&DEPARTMENT」の看板があるでしょ?

 門をはいると、正面に本堂。

 振り返って右手(門を入って左手)、カフェになっている「茶所」。木をはさんで右隣がショップ。もともと、お坊さんの住まいだった「和合所」を改装したのだそうです。

 この雰囲気は、やはりD&DEPARTMENT!

 でも、京都ならではの商品も多かったです。お茶、和紙雑貨、そして念珠もあった!

 ミネペルホネンのふろしき、買いました。

 5月にきたとき、ミネペルホネンがはいっている壽ビルディングをみにいったのですが、ここもすてきなレトロビルだったな。

 ・・・お寺の境内という場所柄、営業時間が割と早めに終了するので、なかなかこれなかったのだけれど・・・静かで落ち着いていて、とても居心地のよい場所でした。ぜひぜひ、また来ようっと♪

 

D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学 HP

京都市下京区高倉通仏光寺下ル 本山佛光寺内 ショップ10:00-18:00、カフェ11:00-18:00(17:00 L.O.) 休:水

 

 

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Qu'ie fait bon キルフェボン 琴引メロンのタルト

2016-09-28 00:04:06 | 京都のおやつ

 木屋町を下っている途中、かわいいお店だな、と思ってのぞいたら・・・キルフェボンでした!

 ここにあったんだ!全然知らなかったー。思いがけず、びっくり。

 夕方すぎですいていたので、そのまま、お茶しちゃいました♪

 京都限定!の、「京丹後市網野町の琴引メロンのタルト」(¥982)。琴引浜、きれいな砂浜だときいたことがあります。鳴き砂、でしたっけ。行ったことはないけれど、白い砂浜を思い描きながら、翡翠色のメロンをいただきました♪ とっても甘くて、大きなメロン ・・・しかし、結構、いいお値段ですね 久しぶりだったし、またまたびっくり。

 紅茶は¥648です。

 試食に、オレンジバトンのサービス

 今頃は、きっと秋のフルーツがいっぱいならんでいるんだろうな♪   

 

Qu'ie fait bon キルフェボン 

 

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Le martin de miso 本田味噌本店 京ダックワーズと京フィナンシェ

2016-09-26 22:27:03 | 京都のおやつ

 帰りがけ、JR京都駅の伊勢丹でみつけたのは、こちら。

 本田味噌店プロデュースの「Le martin de miso」京(みやこ)ダックワーズと京フィナンシェ

 もちろん、みそ味。

 白みそ、赤みそ使用したダックワーズは、甘くふくよかな香り。ダックワーズ生地にはきなこも♪

 しっとりフィナンシェは、ちょい甘めのみそ味。ん、ゆずも香りますね。

 おみそ、ちょっぴり塩からな気もしますが・・・目の付けどころはいいかも。おしゃれなデザインのパッケージもすてきです。

 JR京都伊勢丹の限定販売らしいですが、オンラインでも購入できますよ。

 ・・・お店の名前である「マルタン」は、本田味噌店のマークのことですね!

 

JR京都伊勢丹オンラインストアHP

 

 

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亀屋良長 烏羽玉まんじゅう

2016-09-25 18:18:02 | 京都・和のおやつ

 こちらは、おみやげにいただいたおやつです。

 朝、会社の机の上にちょこんとのっていて。しかも、かけ紙もセットで!うれしいー こういうの好きなの、覚えていてくれたんだ! これ、sousouさんのデザインですよね。

 亀屋良長さんの看板商品「烏羽玉」をイメージしたおまんじゅうは、黒糖風味。 中も外も黒糖味だったと思います。

 そして、おまんじゅうには、5つの大文字が勢ぞろい 

 5つを同時にはなかなかみることができないですから、一度に拝めて?すごく得した気分♪ おいしかったし、大満足!

 おさんぽにいったときにみつけたのは、「あづき餅」(¥180+税)。

 ふわふわの、あずき入りのお餅です。煮汁で練り上げたお餅は、ほんのりあずき色。別添のきなこをたっぷりかけていただきました!

 京都限定のおやつです

 

亀屋良長 HP & 良長さんのおかしいろいろ★

 

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大文字のお菓子

2016-09-25 17:41:59 | 京都・和のおやつ

 

 こちらも大文字焼スイーツ

 本家玉壽軒さんのういろうと、二條若狭屋さんの葛のお菓子。

 本家玉壽軒さんのは、ちょっとはっきりみえないかもしれませんが・・・うす紅のおもちの下から、うっすらと赤の「大」の文字が透けていて。中は白あんです。

 若狭屋さんのは、こしあんに「大」をのせて、葛で包んだもの。黄色と青のぼかしがはいっていて、涼しげです。夜闇に浮かぶ大文字のイメージかしら?

 それぞれ、¥340、¥350(どちらも税別)。

 こちらは、千本玉壽軒さんの「涼風」(¥450+税)。

 葛とわらび粉を練り上げた、黒糖味のお菓子。ぷるるん、とろりんとしてしてておいしかったです。

 

 

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末富 京の華扇

2016-09-25 17:30:38 | 京都・和のおやつ

 帰りにデパ地下をのぞいたら、末富さんのプチどら焼きをみつけました♪

 おぉ、末富さんの商標である、扇の焼き印入り。

 かるめのふんわりした生地で、中は粒あん。

 なかなかおいしかったですが、それより気になったのが、こちら。

 大文字ver.のパッケージです

 末富ブルーですね ちょっとしたおみやげにもよさそう!(袋がちょっとつぶれてしまったのが残念。。。)

 7月はたしか祇園祭りver.だったような。季節デザインはまだ2作目のようですが、次もあるのかな? ちょっと楽しみ♪ 

 2個入りで¥630です。

 

末富  末富のいろんなお菓子

京都市下京区松原通室町東入ル  075-351-0808  9:00-17:00 休:日祝

 

 

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叶匠壽庵 れんこん餅

2016-09-24 22:06:22 | 京都・和のおやつ

 夏の京都おさんぽ、次は哲学の道へ。

 叶匠壽庵さんでいただいた「れんこん餅」(という名前だったと思う。)。

 軽く焼き色がついた、薄切りのれんこんをのせたお餅。ひんやりと食べごろに冷やしてあって、うれしい心遣い!お餅の中にもこれんこんのみじん切りも入っていて、シャキシャキっとしてました。中はつぶあん。

 お抹茶とのセットで¥1080。

 哲学の道沿いにあるお茶室は、静かで落ち着きます。

 緑が美しいけど・・・やはり8月の京都は暑かった!

 さて、暑い中、おさんぽにきたお目当ては・・・ノートルダム女子女学院の和中庵。

 昨年改修工事を終えて、今夏、初めて一般公開されました。

 スキー毛糸(ワタシ世代なら聞いたことがある毛糸ブランドかと)をつくった明治時代の実業家・藤井彦三郎の元邸宅で、戦後、ノートルダムのシスターたちに譲られました。

 シスターたちの生活にあうように、かなり改装されていたようですが、今回の工事でもとの姿に修復。

 聖堂に使われた2階の洋室。シスターたちはシャンデリアを蛍光灯に替えていたそうです。

 寄木細工の床もすばらしい!

 階段も美しくて

   

 洋室のおとなりから続く渡り廊下の向う側は、なんとお座敷。こちらは純和風です。

 10、10、6畳の3間だったかな。広い!

 改修前は板張りになっていて、ここで、多い時は60人ものシスターが生活していたのだそう。

 床の間の上を見上げると・・・白い鳥が!見えないところの贅沢。 

 

 お座敷の隣の、小さな床のお部屋。窓からの眺めがすてき!特等席ですね。

 柱には、小さなイエス様も。シスターたちが祈りをささげていたのでしょうか。

 お座敷の目に前には、広大な庭園。

 庭の大きな鞍馬石は、村から運びだす時、村人から橋が壊れると大反対されたのだとか。そのとき、藤井が「壊れたら自分がまたつくる」といって運ばせたそうで・・・。かっこいい!

 和中庵、一時は老朽化のため解体される予定だったそうですが・・・存続されることになって本当によかった。

 ・・・京都には、すてきな洋館がたくさんありますね♪

 前日も、通りがかった医科大学附属病院の図書館をちょっとのぞいてきちゃいました♪

 

叶匠壽庵 哲学の径 京都茶室棟

京都市左京区若王子2丁目1番地 Tel 075-751-1077 10:00-17:00 休:水

 

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みつばち ミニかき氷とあん豆かん

2016-09-22 23:51:04 | 京都・和のおやつ

 河原町今出川の「みつばち」。豆かんがおいしい!と評判の甘味やさんです

 夏!だったので、かき氷も気になるワタシにぴったりなメニューが♪ 豆かんなどに、+¥400でミニかき氷を追加できるうれしいセット

 あん豆かん(¥650)とのセットにしました

 氷は、黒みつきなこ氷で(一番人気のあんずはすでに売り切れ!)。 黒みつと香ばしいきなこ仕立のかき氷、これぐらいのサイズなら、無理なく食べきれてちょうどいいな さらさらな氷の中にも、黒みつ入り。

 そして、あん豆かん。 寒天・・・おいしい!!!コシがあるのに、やわらかく。いいなー。するっと食べられちゃいます♪ 2時間じっくり煮込んで仕上げているそうですよ。

 お豆もふわふわ 豆かん(¥650)だと、もっとお豆がいっぱいなのかな?トッピングのあんは、甘さひかえめ。寒天やお豆の邪魔をせず、ここでは、脇役に徹しているような

 豆かんというと、あんみつに比べて地味な印象でしたけど、ここの豆かんを食べて・・・反省。全然地味じゃない!むしろ、素材勝負!のレベルの高いデザートだったのですね。

 スプーンについていた箸置きや暖簾は朝顔。

 季節でかわるのでしょうね。 

 1つ1つ、丁寧なお仕事をされているお店だな、と思いました

 

みつばち

京都市上京区河原町今出川下ル TEL075-213-2144 11:00-18:00 休:日、月

 

 

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御所雲月 穴子のおろし天丼とお野菜の味噌汁

2016-09-22 21:22:12 | 京都のおやつ

 こちらも初めてお伺いしました。

 京都御所ほど近くにある「御所雲月」。

 たしかお手軽ランチをいただけると記憶していたけれど、入ってみると、なんだか趣のある店舗で席はお座敷へ・・・。大丈夫かな、と思ったけれど、メニューをみたら、ありました!

 ランチメニューの組膳(¥1200)は、穴子とおろし天丼とお野菜の味噌汁と、焼き肴とおばんざいのセットの2種類。

 オーダーしたのは、穴子天丼。 ・・・揚げたての穴子、アツアツです♪ おろしと水菜、そしてたれをお好みで。

 お味噌汁は、お豆腐、人参など具だくさん。というより、どっさり。茄子なんてまるごとでした!

 さらに、デザートにわらび餅も。 

 やわらか~。 きなこも美味!

 お茶もたっぷりいただいて、あー、大満足♪ 

 このほか、お昼の点心(¥1800)なども。落ち着いた雰囲気で和食をいただけます。

 さて、ランチの前に行ってきたのは・・・京都迎賓館

 今年7月から予約不要の一般公開が始まったときいて、びっくりして、早速きちゃいました

 受付で整理券を配布しているのですが、8月初めの京都は、暑くて観光客も少なめ? そのまま、待ち時間なく中へ!入館料は¥1000です。

  入口のドアも、すでに和の美。組みひもをイメージしたデザインだそうですよ。

 扉は、樹齢700年のけやきの一枚板。

 美しい木目 さすが。

 廊下の行燈は、折り紙をイメージ。美濃和紙でできています。

 障子紙は福井、天井は吉野杉。

 「聚楽の間」と呼ばれるロビーも、伝統美でいっぱい。・・・釘かくしが、「千代結び」になってます!

 こんなデザインのも。

 こちらは、晩さん会の会場となる「藤の間」。

 この綴織、3.1m×16.6mの大作です。400種もの糸が使われていて、製作に一年7カ月かかったとか。絨毯は藤の花をイメージしています。

 そして、和紙をつかった格子天井。 すてき!!!

 こちらは、「桐の間」。掘りごたつ式のお座敷です。

 部屋の名前にもなっていますが、京都迎賓館の紋章である五七の桐があちこちに。

 釘かくし、襖の唐紙、そして座卓にも。五七の桐は、皇室の裏紋でもあり、また日本国政府の紋章。日本を代表するマークということですね。

 庭園の渡り廊下。

 よくみると、天井の隅にこんなかわいい飾りが。

 コオロギ、蝶、鈴虫、とんぼの4種類、あります。

 日本の伝統美が集結した京都迎賓館。すてきでした 普段、なかなか本物にふれる機会が少ないですから、日本文化を知るよい機会にもなると思います。 

 だけど、公開にかかる維持費、経費がかなりかかってそうで・・・ 毎日じゃなくて、週3,4日程度でいいのでは?と思っちゃいました。

 京都御所も同様に通年の一般公開がはじまったそうですが、外はホントに暑いので、そちらはまたいずれ。

 そうそう、おみやげに買った、油とり紙(¥500)。

 五七の桐の紋です! ・・・みえにくいかな?

 懐紙(¥800)もすてきでした。

 

御所雲月

京都市上京区寺町今出川下ル二筋目  TEL 075-223-5087

 

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十二段家本店 すきやき弁当

2016-09-22 00:29:40 | 京都のおやつ

 行ってみたいな、と思っていた祇園の「十二段家本店」。

 定番のすきやき弁当(¥2500)は、大きなお肉がたっぷり3枚も♪ うまい! じゅわーとうまみがきます。さすが、いいお肉だわ こういうお肉を口にすると、安いお肉が食べられなくなるー。

 お肉の下には、絹豆腐、ねぎ、糸こん。ふうー。おなか、いっぱい!

 お肉、追加もできますよ。

 おいしいすきやきも魅力的なのですが・・・十二段家さんにきたかった一番の理由は、こちら!

 棟方志功!詩は岡本かの子・・・コラボですね

 部屋のあちこちに棟方志功の作品。・・・志功の画を目の前にいただくすきやき、なんて贅沢な

 

 これ、もしや「二菩薩釈十大弟子」の1つでは?なぜここに???

 他にも、これは、河井寛次郎?黒田辰秋?と思われる調度品が並んであり・・・まるで美術館。どきどき、わくわく

 早めにきたので(たぶん、この日いちばん!)、しばらく、他のお部屋も見学させていただきました。

 1階の襖絵にも、志功のトラ。

 普段は右側が開いていて、2階への階段につながっているのですが、ご主人が、全面、見せてくださいました。

 さらに、ここにもあるよ、と。

 先代であるお父様と交流があり、よく泊まりにいらしていたのだそうです。 

 期待以上の空間で、大満足♪ 京都で、こんなにたくさんの志功に会えるとは。

 行きたい場所リストが1つ、達成できて、よかったです

 

十二段家本店

京都市東山区花見小路下ル二筋目東入 TEL 075-561-0213 休:木

 

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