茗荷谷の「一幸庵」は、東京で好きな和菓子屋さん。
秋のお菓子もすてきです♪
左上から「銀杏餅」、「山粧う」、「木の間の錦」。
「銀杏餅」は千家の由来のお菓子。家元の敷地にある、千家3代の千宗旦が植えた「宗旦銀杏」が今も健在で、11月19日の「宗旦忌」には「銀杏餅」が用いられています。
一幸庵の銀杏餅は、道明寺製で、大粒の銀杏が3粒。
「山粧う」、おもしろい銘ですね。うぐいす豆のようかんと、橙と黄色の浮島で、秋の山の色合いを表現。
そして、一幸庵風の極細目のきんとん「木の間の錦」。黄色と真赤紅と、そしてよくみると白も!中は粒あんです。
こちらは、一幸庵の亥の子餅。
んー、お餅!お米の味がします。黒ゴマ入りです。
中は小豆の皮がぴかぴかの粒あん。
栗蒸羊羹も♪
カステラ生地と大粒の栗がごろごろはいった羊羹。生地はがんづきのようにもっちりです。羊羹のあん自体も栗味で、なんとも贅沢!たしか一棹でも販売していたので、御進物にもよさそうです。
お菓子やさんでの秋を満喫♪ お菓子で季節を味わえるなんて・・・和菓子ってすごい!
一幸庵 (一幸庵さんのお菓子、いろいろ★)
東京都文京区小石川5-3-15 03-5684-6591 10:00-18:00 休:日祝