okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

一幸庵 秋のお菓子

2012-11-17 08:01:54 | 和のおやつ

 茗荷谷の「一幸庵」は、東京で好きな和菓子屋さん。

 秋のお菓子もすてきです♪

 左上から「銀杏餅」、「山粧う」、「木の間の錦」。

 「銀杏餅」は千家の由来のお菓子。家元の敷地にある、千家3代の千宗旦が植えた「宗旦銀杏」が今も健在で、11月19日の「宗旦忌」には「銀杏餅」が用いられています。

 一幸庵の銀杏餅は、道明寺製で、大粒の銀杏が3粒。

 「山粧う」、おもしろい銘ですね。うぐいす豆のようかんと、橙と黄色の浮島で、秋の山の色合いを表現。

 そして、一幸庵風の極細目のきんとん「木の間の錦」。黄色と真赤紅と、そしてよくみると白も!中は粒あんです。 

 こちらは、一幸庵の亥の子餅。

 んー、お餅!お米の味がします。黒ゴマ入りです。

 中は小豆の皮がぴかぴかの粒あん。

 栗蒸羊羹も♪

 カステラ生地と大粒の栗がごろごろはいった羊羹。生地はがんづきのようにもっちりです。羊羹のあん自体も栗味で、なんとも贅沢!たしか一棹でも販売していたので、御進物にもよさそうです。

 お菓子やさんでの秋を満喫♪ お菓子で季節を味わえるなんて・・・和菓子ってすごい!

 

一幸庵  (一幸庵さんのお菓子、いろいろ★)

東京都文京区小石川5-3-15 03-5684-6591 10:00-18:00 休:日祝

 

 


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