またまたとらやさん
パリ店40周年を記念してつくられた「昼下がりのカフェ」。
セピアトーンの縞模様の羊羹は、カカオ、白、珈琲の3つの味。キャラメルのようなコクに、後からコーヒーの苦みがきて・・・おいしかった!お茶もいいけど、コーヒーとも合わせてみたいお味です。
赤坂店のイートインで¥550+税、販売は1本¥2000+税。
パッケージにはパリ店の写真。すてきです!
赤坂店のB1Fでは、企画展「ようこそ!お菓子の国へ」が開催中(R2.9.26 ~R3.4.11)
日本とフランスのお菓子の歴史や材料などからお菓子の魅力を紹介。あの!ピエール・エルメが全面協力しているそうです。
まずは日本とフランスのお菓子の歴史から。
ふむふむ。あんぱんや鯛焼きのことまで紹介されてます!
お菓子にゆかりにある歴史上の御方々。
フランスチームには、今は亡きルコントさんも登場
このパリブレスト、ルコントのに似ているなーと思ったのだけど、なるほど!きっとモデルにされたのでしょうね。
行事にちなんだお菓子もいろいろ。花びら餅や桃の節句、ちまき、ガレッド・デ・ロワなどなど。イラストがとっても繊細でまるで写真のよう!
日本とパリ、海を越えてかの地で活躍している方々を紹介しているコーナー。
パリで活躍している和菓子職人 村田崇徳さんの他、一時は閉店したルコントを再度復活させた黒川さんも。・・・とらやさんのお嬢さんとお聞きしたことがあります。ジャンルは違うものの、同じお菓子の世界で活躍されているのですね
お菓子の道具たち。
奥のステンシル?かな。これ、エルメさんのお名前入りです!
そうそう、パリ店では毎年ガレッド・デ・ロワも販売しているようで、フェーヴも展示してました。
わーーー。いいな。カワイイ
特に! 初代のこちら。とらやさんの虎さんのお皿。これ、復刻して日本でもやってほしい!!!
と思っていたら、数量限定でのフェーヴ販売の告知を発見 種類は3種類、第1弾の『初霜』(2013年)、第2弾 『弥栄』(2018年)の販売には行けませんでしたけど・・・第3弾 の『一花椿』(2020年)を手に入れることができて!
かわいいな。裏面には年号が。
大事にします