こちらは「末富」。 末富のお菓子は、どれも品があり美しく・・・そしておいしい!少し大きめサイズなので、お菓子が堂々としています。
右上のが・・・たぶん「雪だより」。ふっくらじょうよ皮でこしあんをくるんとはさんだもの。
(下)「山茶花」は、ぎゅうひ・・・かな? 控え目な薄ピンクのお餅。中は贅沢に白小豆のつぶあん!あくのない、上品なお味です
(左)「一陽来福」、キメの細かい、しっとりじょうよ皮であんを巻いたお菓子。うすピンク、みどりあん、そして白小豆! 初春らしい、晴れがましい色づかいですね まあるくて、まあるくて、いいコトありそう!
(左)「雪餅」は細目の道明寺もち。真白いおもちの中にはこしあん!でも、あんが全然透けてないの。中を割って、はっとしました。
(右)は・・・「雪」の・・・なんだったかな 忘れないようにメモしたのに、その字が読めない・・・ こしあんのきんとんの上に、たっぷりのじょうよあん。じょうよあんのやわらかさ、香るお芋の風味に贅沢を感じますそして・・・中には白小豆あん!モノトーンのシンプルな組み合わせなのだけれど、でも、その色合いの鮮やかさは玄人技!
ちなみに、ワタシの一番はこのきんとん。母は山茶花です。
「松露」もありました。
茶色の「松露」、はじめてみました! 普通、「松露」って丸めたこしあんに結晶化させたお砂糖液(フォンダン)をかけるのですが、末富さんのは、黒糖入りなんです。だから茶色! 本モノの松露は、松の根元になるキノコ・・・だから、このホントは「松露」って茶色のイメージなのでしょうかね。
でも、個人的な好みでいえば、白砂糖の方が好きかな。末富さんのは、中はつぶあん。ちょっぴり固めかも。 20個入りで¥2500.
白玉粉もかっちゃいました 1袋¥367. おいしい白玉だんごをつくれそうです
こちらは、都内のデパ地下でも取り扱いがあります。
末富 ご参考 → DigistyleのHP & okashihime(2008年の秋のお菓子)
京都市下京区松原通室町東入ル 075-351-0808 9:00-17:00 休:日、祝