okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

末富 年末のお菓子

2010-01-16 23:36:04 | 京都・和のおやつ

 こちらは「末富」。 末富のお菓子は、どれも品があり美しく・・・そしておいしい!少し大きめサイズなので、お菓子が堂々としています。

 右上のが・・・たぶん「雪だより」。ふっくらじょうよ皮でこしあんをくるんとはさんだもの。

 (下)「山茶花」は、ぎゅうひ・・・かな? 控え目な薄ピンクのお餅。中は贅沢に白小豆のつぶあん!あくのない、上品なお味です

 (左)「一陽来福」、キメの細かい、しっとりじょうよ皮であんを巻いたお菓子。うすピンク、みどりあん、そして白小豆! 初春らしい、晴れがましい色づかいですね まあるくて、まあるくて、いいコトありそう!

 (左)「雪餅」は細目の道明寺もち。真白いおもちの中にはこしあん!でも、あんが全然透けてないの。中を割って、はっとしました。

 (右)は・・・「雪」の・・・なんだったかな  忘れないようにメモしたのに、その字が読めない・・・ こしあんのきんとんの上に、たっぷりのじょうよあん。じょうよあんのやわらかさ、香るお芋の風味に贅沢を感じますそして・・・中には白小豆あん!モノトーンのシンプルな組み合わせなのだけれど、でも、その色合いの鮮やかさは玄人技! 

 ちなみに、ワタシの一番はこのきんとん。母は山茶花です。

 「松露」もありました。

 茶色の「松露」、はじめてみました! 普通、「松露」って丸めたこしあんに結晶化させたお砂糖液(フォンダン)をかけるのですが、末富さんのは、黒糖入りなんです。だから茶色! 本モノの松露は、松の根元になるキノコ・・・だから、このホントは「松露」って茶色のイメージなのでしょうかね。 

 でも、個人的な好みでいえば、白砂糖の方が好きかな。末富さんのは、中はつぶあん。ちょっぴり固めかも。 20個入りで¥2500.

 白玉粉もかっちゃいました 1袋¥367. おいしい白玉だんごをつくれそうです

 こちらは、都内のデパ地下でも取り扱いがあります。

 末富    ご参考 → DigistyleのHP & okashihime(2008年の秋のお菓子) 

 京都市下京区松原通室町東入ル 075-351-0808 9:00-17:00 休:日、祝

 

 


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