神田・旧万世橋駅の高架橋にできた「MAAch」。懐かしい赤煉瓦建物に、レストランやセレクトショップがはいったおしゃれスポットです。
1階の「フクモリ」は、山形の旅館(亀や、滝の湯、葉山館)のコラボカフェ。神田川を眺めながら、山形のおいしいごはんやお茶を楽しめます。
ランチに、定食メニューの「ハーブ鶏の唐揚げ」(¥1000)を。お肉、すっごくジューシー たくあん付きなところが、東北っぽい(笑)。
定食には、玉こんにゃくと、ごはん、お味噌汁も。ごはん・・・うまかった!めずらしく、全部たべちゃった♪
定食は日替わりで、お肉、お魚など3種類。ドリンクは、+¥300。なんとグラスワインも、アリ この日はなかったんだけど、グランドメニューの山形の桃をつかったサングリアもおいしそうだったな
こちらは「フクモリパフェ」(¥840)。
日替わりのアイスは、いちごミルクアイスのパフェ。山形名物、車麩のフレンチトースト入りです (・・・車麩って山形だったんだ!田舎のスタンダートかと) さらに、フランボワーズ、ブラックベリーなどかわいらしくトッピング。
がっつりごはんもいけるし、のんびりお茶するにもよさげなカフェです。ショップでは、山形の食材も買うことができますよ。
これが「MAAch」。メガネ橋がたくさん連なっているような、煉瓦造りの高架。こういう場所、まだ残っていたのね。
万世橋駅は、1912年に開業した中央線駅。東京駅と同じく辰野金吾が設計した赤レンガの豪奢の駅舎だったといわれています。しかし、関東大震災で焼失、さらに戦時中の1943年に駅としての役割も終わってしまいました。
MAAchには、1912年開業当時、1935年に造られた階段がまだ残っていて、自由に見学できるんですよ!
レトロな感じ♪ ちょっとだけ、タイムスリップしたような気分です。ところどころの意匠が丁寧ですてき。
階段を登ると、旧万世橋駅のホームに!
すぐ隣を現役のJR車両が通過します。電車好きにはたまらないのでは?
これも当時のまま?
このフロア(デッキの奥)にもカフェがあるんですよ。
「N3331」のお豆とひき肉のカレー(¥900)。
このカフェをはさんで、上り線下り線が通過します。ホームのまんなかにいるみたい(笑)。
MAAchの1階では、創建当時の万世橋駅のミニチュアが展示してあります。
当時は、銀座並みのにぎわいだったとか。今の街並みと全然違うんだな。・・・駅舎、残っていなくてほんと残念。
お茶の水での定期的な用事がなくなってしまったので、しばらくこの周辺に行く機会がなさそうだけど・・・でも、MAAchには、また行きたい!今度は夕暮れ時もよさそう
※ただいま、2周年記念イベント開催中です!