沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「沖縄二部」上映会をやりました

2018-03-12 10:30:57 | 日記

 「沖縄二部」の上映会を交通ビルホールでやりました。ちょっと天候がわるいなか、約120名の方々が足を運んでくださいました。ありがとうございました。

 映画は、1970年、沖縄の復帰前の米軍の統治下で、基地労働を中心にした作品でした。使われる紙幣は「ドル」、バーで働く母親の愛情、「くろんぼ」と呼ばれ差別に苦しむ青年、密貿易でお金を稼ぐ姉、巧妙な基地労働者への分断と弾圧の中での必死のたたかい・・・・作品は、一人一人の生きざまを通して、沖縄の置かれている実態を映していました。
 そして、それは今につながる沖縄の島ぐるみのたたかいへと続いています。

 名護市長選に敗れ、辺野古の新基地建設反対のたたかいは一層、厳しくなっていますが、「これ以上の基地はいらない」「当たり前の暮らしがしたい」「再び、戦場はいやだ」と、シュワブゲート前で座り込みが続けられています。沖縄のたたかいと連帯し、辺野古の座り込みはもちろん、自分たちの足元から「安倍NO]のたたかいを起こしていこう!と訴え上映会を終了しました。
「なまからどえ~びんどう、まんじゅい ちばならや~さい!」(今からです ともにがんばりましょう)

 アンケートもたくさん、いただきました。また、次回に生かしていきます。「アイヌ政策実現を」と「安倍9条改憲NO」の署名にもご協力いただきました。ありがとうございました。


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