お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

航空自衛隊浜松広報館2(増補版)

2021年10月08日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編2)

2016年8月

2016年に訪れた静岡県浜松市の航空自衛隊浜松基地のエアパーク浜松広報館。

航空自衛隊のことをより知ってもらうことを目的とし、展示資料館と展示格納庫で構成された入館無料の広報施設です。

ブルーインパルスカラーのT-2高等練習機のコックピットに乗って記念撮影

T-2は国産初の超音速高等練習機で、戦闘操縦基礎課程に用いられた前期型と、機関砲等を装備し戦闘操縦課程に用いられた後期型があります。

1982~1995年まではブルーインパルスの機体としても使われていました。

F-1支援戦闘機のコックピットにも乗れました

F-1は三菱重工が開発した機体で、T-2高等練習機を単座化し、全天候攻撃・航法システムを追加した戦闘機で、1977年から77機が航空自衛隊に配備されました(現在は全て退役)。

T-1中等練習機

レシプロ機(プロペラ機)による初等訓練を終えたパイロットがジェット機による中等訓練をするために使われた機体です(現在は全て退役)。

ノースアメリカン社のF-86D セイバー。

F-86F セイバーはブルーインパルスカラー。

1960年にアクロバットチーム ブルーインパルスが正式化された当時の機体がこのF-86Fで、1964年の東京オリンピックでは青空に五輪マークを描きました。

再び展示資料館に戻って、2Fにあったブルーインパルスコーナー。

歴代の機体の模型や制服、ヘルメットが展示されてました。

現在航空自衛隊が所有している航空機全種の模型。

日本政府専用機も運航は航空自衛隊が担当しています。

展示資料館は航空自衛隊の「任務と活動・研究開発・航空機のメカニズム」をテーマにパイロットの携行品などが展示されてました。

普段目にすることのない展示品に興味津々の管理人でした

これは対空機関砲VADS(バルカンエアディフェンスシステム)

低空侵入する敵機を捕捉、撃墜する火器システムで毎分3,000発の高速連射が可能なバルカン砲です。

資料館3Fにあった航空シュミレーターに挑戦する息子。

これ、めっちゃ難しくて、瞬く間に墜落してしまいました(爆)

屋外展示場のカーチスC-46A。

第二次世界大戦時に3,000機以上が生産されたアメリカの輸送機です。

このC-46Aは1962年に自衛隊が台湾空軍から購入した9機のうちのひとつのようですね。

古い航空機ですが、この砲弾型の機体デザインに妙に心惹かれてしまいました

エアパーク浜松広報館は今年の春に展示リニューアルが行われたそうで、どんな感じに変わったのかまた行ってみたい場所です。

おしまい

過去記事<航空自衛隊浜松広報館1(増補版)

 

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106 したたかな梅鉢草

2021年10月08日 12時00分00秒 | 花と花言葉2

日本全国の山地帯で見られるウメバチソウ(梅鉢草)

バイカソウ(梅花草)とも呼ばれるウメバチソウ属の多年草です。

梅鉢は菅原道真や前田利家などの家紋としてもお馴染みの梅鉢紋のことを指します。

ストレートに梅の花に似てるからウメバチソウかと思ってましたが、梅模様の家紋に似てるからこの名前になったとは意外でした。

ウメバチソウの花言葉は「いじらしさ」

まぁ、その可憐な花姿からこの花言葉になったと思われますが・・

ウメバチソウは仮おしべの先端から蜜のような液体(蜜ではない)を出して昆虫を騙して誘い、ちゃっかり受粉に利用するというしたたかな面もあったりします。

 

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トミカ新車 SUBARU BRZ(初回特別仕様)

2021年10月08日 03時00分00秒 | トミカ新車3

本日はミニカーのお話です。

今年6月に発売されたトミカ新車No.28-12 「SUBARU BRZ」の初回特別仕様版をご紹介。

2020年に登場したSUBARUの2代目BRZのモデル化です。

 

実車は先代よりやや大きくなり、全高は1cm低くなったそうです。

外観的には前輪フェンダーにエアインテークが付いたのが大きな特徴でしょうか。

リアは実車に比べるとトミカでは丸みを帯びている感じがします。

ランプと同系色の赤いボディカラーだとどうしてもボヤっとした印象になっちゃうのは否めません。。

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