10月9日
1か月ぶりに滋賀県甲賀市水口町の古城山にやって来ました。
前回は南西の登り口から上がっていったものの、道の悪さと時間切れで引き返しました。
今回は北側の登り口からリベンジです
アキチョウジが咲いてました。
シソ科ヤマハッカ属の多年草で、主に山地の木陰に自生しています。
花は一見、メドーセージにも似てますね。
アカネ系のトンボだと思いますが、翅の先端が黒いのでコノシメトンボでしょうか。
下の写真は腹部だけでなく胸部も真っ赤に染まっているから雄のコノシメトンボだと思います。
水道局の施設だと思われる建造物の脇の道に入ります。
カラスウリの実が成ってました。
こっちの黄色とシマシマの実はまだ未成熟なカラスウリですね。
いつの間にか舗装されていた道も砂利道に変わってました。
鈍った身体には結構キツい登り道だけど、緑の中を歩くのって気持ちイイ
久しぶり出会ったアサギマダラ。
ノコンギクかな
おっ!ちょっと開けた場所があるみたいです。
トイレでした~(笑)
さらに頂上を目指すには左側の道をさらに登っていくみたいです
悠って誰
明らかに某名探偵のパクリですね(爆)
頂上まではまだ130mありますが、水口岡山城跡の西の丸にやっと到着しました。
この古城山の山頂にはかつて水口岡山城がありました。
天正13年(1585年)に豊臣秀吉が甲賀郡と蒲生郡の一部を支配させるために、家臣の中村一氏に命じて水口岡山城を築かせました。
その後、1959年には豊臣五奉行のひとり、長束正家が5万石で水口岡山城に入りました。
つづく
よろしければ、応援クリックお願いします!