信楽(しがらき)の街を散策してる時に出会ったアートなタヌキ。
一般的な信楽焼のタヌキに比べると随分 雰囲気が違いますね。
昭和天皇は幼少の頃からタヌキの置物を集めるのが好きだったと云われてます。
戦後の昭和26年に昭和天皇が信楽へ行幸された時、沿道に日の丸の旗を持たせた信楽焼のタヌキがいくつも置かれた光景にいたく感動されたそうです。
「おさなとき あつめしからに なつかしも 信楽焼の 狸を見れば」
その時、昭和天皇が詠まれた歌です。
また、これが信楽焼のタヌキが全国に知れ渡るきっかけになりました。
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