今日は2020年、筏の初釣りで、釣友のK君と久しぶりの釣行です。
K君は子供ができたのでしばらく釣りはお預けでした。
やっと釣りに行けると思ったら、お父さんが亡くなって忌中で釣りに行けなくなりました。
やっと忌が空けたと思ったら、今度は僕のお義父さんが亡くなったので、
K君との釣りは、かれこれ1年ぶりです。
もう一人の釣友のSさんは、お母さんが入院して同行できません。
歳を取ると、いろんなことが起こります。
気温が低く、風が少し出たのですが、まあまあの釣り日和です。
最初はK君と二人並んで筏の西向きに釣り座を構えたのですが、魚の活性がすこぶる低く、フグを一匹釣ったきり、エサのが残ってくる状態です。
そのうち向かい風が強くなってきたので、東向きに移動しました。
そちらも全くアタリが無く、隣の筏の何度か一緒の筏に乗ったことのある常連さんに具合を聞いてみると、そちらの筏も同じような状況です。
でも、2週間前に僕の乗っている筏の南向きで、チヌ5匹、そのうち年無し2匹を釣ったと教えてくれたので、南向きに釣り座を替えました。
でも、そちらもアタリが無く、結局朝に釣ったフグ一匹で終わりました。
せっかく昨日仕上げた自作玉網は活躍の場がなく、K君が風で飛ばしてしまったゴミをすくっただけでした。
K君は一日中アタリが一度もなく、完全ボウズでした。
K君はすこぶる不満そうでしたが、竿を出せただけでも幸せですよね。