気予報を見ると、土曜日の天気は気温が低いものの、波も風も弱いということなので、今年2回目の筏釣りに行きました。
最近は、毎週のように釣りに行きたくなります。
かなりストレスがたまっているのでしょうか。
しかし、釣りに行ってリフレッシュしようと思う気持ちがあるだけ、まだましなのではと思います。
手がかじかむほどの寒さだったので、お昼は例のごとく、カップラーメンとおにぎりを食べました。
今日は特に寒いので、カップラーメンはカレーヌードルにしました。
熱々のカレーラーメンを食べると、体の芯から温まります。
こんな時にキャンプ用のバーナーがあると、非常に便利です。
ということで、僕の持っているストーブ。(アウトドアの世界では、バーナーではなく、ストーブと言うことなで、以下ストーブとします)を紹介します。
左が僕が初めて買ったストーブです。
マナスル160というガソリンを燃料とするストーブで、二十歳前に買ったと思うので、かれこれ30年近く持っています。
プレヒートが面倒くさいのと火力調整が難しいのが欠点ですが、自己加圧式なので、雪の山でもガンガンお湯を沸かしてくれます。
この写真を撮るために、久しぶりに引っ張り出してきたのですが、ずいぶん長い間使っていません。
まだ使えるのかな?
真ん中のがガスストーブです。(初代が調子悪くなったので、写真のは2代目です)
着火が簡単で、火力調整もしやすいので使い勝手はよいのですが、寒いときはガスが気化しにくくなるのと(寒冷地用のガスもあるのですが、割高です)燃料の残量がわかりにくく、予備のカートリッジを持っていくと、荷物がかさばってしまいます。
右がアルコールストーブです。
着火が簡単で、気温が低くても、自分の炎で本体を温めて、十分な火力を出します。
何よりも、ストーブ本体と五徳が写真のケトルの中に納まるので、とてもコンパクトに持ち運べます。
ということで、荷物の多い釣りで、ラーメンとコーヒーのお湯を沸かすだけなら、アルコールストーブがベストということで、愛用しています。
アルコールストーブのお蔭で、お腹が膨らみ、体も温まり、4時の納竿まで、まったりとした時間を過ごせました。
タイトルが釣りなのに、ストーブのことしか書いていないって?
そんな野暮なことは言わないでくださいね。