なぜか急に、折畳み自転車で日本一周!という思いつきに捕りつかれてしまいました。
自転車で走れるところまで走って行って、電車に乗って帰ってくる。
次の休みの日に電車でその駅まで行って、
また走れるだけ走って、電車に乗って帰ってくる。
日本一周が2万キロとして、一日に百キロ走れば二百日。
月に一回走るとすると、約17年。
もうすぐ僕は46歳だから、日本一周を終えるころは、63歳になっている?
生きているだろうか?
走りとおせるだろうか?
そう思うと、なおいっそう挑戦したくなってきました。
日本一周をするのなら、ルールを決めよう。
ということで、3つのルールを決めました。
一、海に近いほうを走れるよう、時計周りに日本一周をする。
二、海に近い国道よりも、海側を走る。
三、北海道、本州、四国、九州の東西南北の端に行く。
次は日本一周の相棒となる自転車です。
以前、ホームセンターで折畳み自転車を買いましたが、結構かさばって重たかったので、一回しか輪行をしませんでした。
その反省を生かして、コンパクトに折りたためて、長距離を走れる自転車を探すことにしました。
インターネットで見つけた大阪市内の小径・折畳み自転車の専門店「LORO」さんにお邪魔しました。
お店の人が薦めてくれたのは、イギリス製のBrompton、ドイツ製のBD-1 FROG 、イタリア製のDiBlasiの3車種でした。
・Bromptonは3車種の中で、もっともコンパクトに折り畳めるけれど、3速しかなく、高価。
・BD-1 FROG は、内装8段変速が魅力的だけど、折り畳んだとき厚みがあって、キャリアがない。
・DiBlasiは特別価格が魅力的だが重い。折り畳んだときは寸法以上に大きく感じ、作りがおおらか。
生産国 |
品名 |
価格(参考) |
タイヤ |
変速 |
重量 |
縦 |
横 |
幅 |
キャリア | スタンド |
イギリス | BROMPTON M3R | 161,700 | 16 | 内装3段 | 11.7 | 58 | 60 | 30 | ○ | × |
ドイツ | BD-1FROG | 140,000 |
16 |
内装8段 |
12.0 | 57 | 67 | 37 | × | ○ |
イタリア | DiBlasi R24P Due Borse | ※68,000 | 18 |
外装7段 |
13.5 | 62 | 66 | 22 | ○ | ○ |
※バーゲンの特別価格です。
お店の人の一番のお薦めは、Bromptonでした。しかし、値段が高い・・・
原付バイクが買える値段です。
でも、長い旅の友です。高いものを買えば、途中で辞めることができないプレッシャーになります。
プレッシャーといえば、ブログをたてれば、何人の方が見てくれるかわからないけれども、途中でやめることができないプレッシャーになります。
記録も残すことができるし、一石二鳥。
ということで、ブログをたててみました。どこまで走ることができるかわかりませんが、気が向いたらときどき覗いてやってください。