同僚と小学4年生の娘さん、僕と小学3年生の息子の4人で、嵐山までサイクリングに行きました。
八幡で同僚と落ち合って、まずは木津川に架かる流れ橋に向かいました。時代劇の撮影に使われる木製の橋で、欄干がなく、息子は恐る恐る川面を覗いていました。
ふたたび八幡までもどって、桂川を遡って嵐山に向かいました。
伏見で同僚のお勧めのラーメンを食べました。同僚は毎週のように京都まで走って、ラーメンを食べまわっているそうです。さすがにお勧めだけあって、背油の浮いたコクのあるスープと、細いけれどもこしのある麺が絶妙でした。
サイクリングロードは信号も車の通りもなく、子供でも安心して走らせることができます。
息子は女の子に負けるのが嫌なのか、同僚の娘さんに追いつかれると、むきになって走っていました。
基本的に平坦な道なのですが、途中、橋をくぐるたびに上り坂があります。大人には大したことはないのですが、子供には大変なようで、元気がだんだんなくなってきました。
河川敷にはところどころに公園などがあって、休憩スポットには事欠きません。子供たちが疲れたというので休憩をとると、早速、川原で遊びます。
疲れていると言っていたのに、げんきんなものです。
「もうすぐ、もうすぐ」と子供たちを励ましながら、ようやく嵐山に到着しました。息子はすっかりへばってしまいました。
嵐山は露店が並び、たくさんの人出でにぎわっていました。モンキーパークに行こうかと考えていたのですが、息子が座り込んでしまったので、あきらめることにしました。
息子の様子を見ていると、車のところまで帰れるだろうかと心配になったのですが、露店の500円のトウモロコシを食べ、元気が出たのか、元気よく走り出してくれました。
帰りは下流に向かうので緩やかな下りになっています。追い風ということもあって、一回の休憩で車のところまで帰ってこれました。
走行距離は53.9㎞。子供たちはよく走ってくれました。
お父さんの日本一周にも、ついて来てくれないかな?
息子さんもいらっしゃったんですね。
親子でサイクリングって楽しそうです。
南九州近辺にはこういうところが無いのが残念です。
現在は年末進行で毎日が忙しいですね。
体調に気をつけてください。
【息子とサイクリングも楽しいのですが、なだめすかして大変です。
年内は走れそうにないですね。
年が明けたらがんばります。】
okkun