いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<小京都> 岩手 盛岡

2022-07-06 06:46:30 | 小京都

 「みちのくの小京都 岩手 盛岡」

 宮沢賢治の作品の中で、イーハトーブ市又はモリーオ市として登場するのが北東北の中心に位置し、東北新幹線が八戸まで延伸する前は終着駅だった盛岡。

 盆地のため、夏は暑く冬は寒い気候は京都に似る。
 市内で中津川、雫石川、北上川の三川が合流して南へ向かう。
 西に見えるのは賢治も登っている(何度も)岩手山。

 江戸時代は南部藩二十万石の城下町として整備され、今でも市内の細い道の間に、当時の面影を感じることができる。お城のあった盛岡城跡は岩手公園となっているが天守閣はなし。ただ、岩手の花崗岩で造られた石垣が残っている。近代に入ってからは原敬などの偉人を輩出しており、先人の偉業を紹介している記念館もある。

 市内を散策すると、江戸時代から明治時代にかけての歴史的建造物や、彫刻が歩道にあったりして楽しい。また、金田一京助、石川啄木、宮沢賢治など文化人との縁の地であるため、文学碑や歌碑、記念するブロンズ彫刻と出会うことになる。
 歩くときは、テーマを持って散策するとより楽しいだろう。
 美術館も多い街だ。

 食の分野では、わんこそば(美味しいとは思わないが)や冷麺、南部せんべいが名物。

 お祭りでは、夏の「盛岡さんさ踊り」が東北三大祭りに数えられている。

 =岩手県の小京都・盛岡市の観光ポイント=
 「桜の名所」がある

  岩の割れ目に自生する、名物エドヒガンザクラ-石割桜
  盛岡地方裁判所の前庭にある、樹齢約360年といわれるエドヒガンザクラの巨木。周囲21mの巨大な花崗岩の狭い割れ目から生育しており、1923(大正12)年に国の天然記念物に指定されている。

  日本百名城の一つとして知られる桜の名所-盛岡城跡公園(岩手公園)
  かつて不来方(こずかた)城とも呼ばれた盛岡城跡の公園。多くの文豪が、この城跡を愛し、数々の名作が文学碑で残る。現在は市民の憩いの場となる桜の名所であり、石垣と桜の調和が美しく、多くの観光客が訪れる。

  残雪の岩手山を背景に、水面に映える桜並木を愛でよう-高松公園
  治水用の人造湖だった高松の池を中心に整備された公園。桜は日露戦争の勝利を記念してソメイヨシノを植えたのが始まりだ。大正の終わりには県下一の桜の名所となり、1949(昭和24)年に市立高松公園として盛岡市立の公園に指定された。岩手山を背景とし、水面に映る桜が美しい。

*https://restaurant.ikyu.com/hanami/arealist8316/ より


 江戸時代からの「城下町」

  盛岡の城下町
  今日の盛岡市の基礎となった城下町は、北上川・中津川・雫石川の合流点に営まれ、城を中心とする三重の堀で区画されていました。

  城下町の北から東にかけては、北上山地の丘陵地帯をひかえ、西から南にかけては、豊かな穀倉地帯がひろがります。

  陸路は、南北に通る奥州道中(おうしゅうどうちゅう)(街道)に、西からは秋田街道が、東からは野田街道・宮古街道・遠野街道が、盛岡で交わります。また、北上川の水運は、和賀の黒沢尻、仙台藩領石巻を経て江戸へとつながります。

  盛岡はまさに、水陸交通の要衝に栄えた城下町といえます。

*https://www.city.morioka.iwate.jp/kankou/kankou/1037106/rekishi/1009470/1009475.html より


 名刹の「お寺」がある 

  盛岡八幡宮

  盛岡藩南部氏鎮守。八幡宮例大祭では山車の巡行や流鏑馬が有名、境内には米内光政像、田村了咲句碑などがあります。南部氏は、もともと八幡神を氏神と仰ぐ家柄でした。今から約800年ほど昔に南部の藩祖である南部光行公が、 居城を三戸から不来方に移す際に、不来方の豪族である日戸氏が代々信仰していた鳩森八幡宮を修復し、 この地方の守護神として城内におまつりし、氏神と仰ぎました。城内の八幡社を藩主が篤く信奉することから、城下の民衆も自然に八幡神を崇敬するようになりました。 そのため、新たに崇敬の中心となるべき八幡神社の造営が必要とされ、 寛文11年に南部29代重信公が、商業の流通を図るために、町の中心部を整え、 新八幡宮の造営に着手しました。約1万5千坪の広大な境内地を定めて寛文11年に着手された造営工事は約8ヵ年を要し、 延宝8年にご本殿を始め、流鏑馬(やぶさめ)馬場等の主な建物や施設が整いました。 新八幡宮造営にあわせて、門前の町づくりにも着手し、その竣工と同時に門前町である八幡町が完成しました。 八幡町は、盛岡八幡宮の歴史とともに発展し現在に至っています。

*https://www.jalan.net/kankou/spt_03201ag2130009026/?screenId=OUW1701&influxKbn=0 より

*https://www.little-kyoto.com/iwate/morioka.html より

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日経MJ 2022年ヒット商品番付 西 前頭2枚目

2022-07-06 06:13:33 | ヒット商品

 日経MJ 2022年ヒット商品番付 西 前頭2枚目

 「スパイファミリー」

*https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1375377.html より

『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。

*Wikipedia より

 発行部数は累計2100万部突破。4月にはアニメ化し、人気に拍車がかかった。

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<和製英語> テンションが高い・低い

2022-07-06 06:02:11 | 言葉

 「テンションが高い・低い」

 精神的な緊張、不安。または、その誤用により、気分、気持ち(→ボルテージ)の意として使われるが、これは和製英語。*Wikipedia より

 英語では、テンションが高いは「cheerful」、低いは「depressed」となる。

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<メロン> マクワウリ

2022-07-06 05:47:41 | 果物

 「マクワウリ」

 ●マクワウリの分類と特徴
◆マクワウリとは
分類:スミレ目 > ウリ科 > キュウリ属 > メロン > メロン変種
学名:Cucumis melo var. makuwa
英名:Oriental Melon
和名:まくわうり/真桑瓜
別名:アジウリ(味瓜)、アマウリ(甘瓜)、カンロ(甘露)、ボンテンウリ(梵天瓜)、ミヤコウリ(都瓜)、テンカ(甜瓜)、カラウリ(唐瓜)、ナシウリ(梨瓜)など地方によって様々

 
●マクワウリはウリ科キュウリ属でメロンの仲間
 マクワ瓜は古くから日本で親しまれてきた食材の一つで、縄文時代の初期には既に食べられていたと言われています。ウリ科キュウリ属のツル性の植物の果実で、メロンの変種とされています。

 美濃国(現在の岐阜県南部)の真桑村(現在の本巣市)でよく作られていたため、その地名をとってマクワ瓜(真桑瓜)と呼ばれるようになったようです。

●色々なメロンの先祖
 マクワウリはもともとメロンの変種とされていますが、今日スーパーなどに並んでいるプリンスメロンをはじめ、キンショウメロンなどマクワ瓜の系統との交配で生まれたメロンもあります。また、それをもとに他の品種の交配も行われています。

■マクワウリにも品種がいろいろ
●マクワウリの主な品種一覧
 マクワ瓜と一言で言っても、実は様々な品種が各地で栽培されてきました。皮の色が黄色い物もあれば、緑色の物やスイカのように縦じまが入ったものなどもあります。

黄金まくわうり,金マクワ,金俵まくわ黄金まくわうりともりん,あじうり,ほべつカンロともりん(味瓜)なり駒まくわなり駒なりくらまくわなりくら銀泉まくわ/きんかん瓜<マクワ瓜銀泉まくわバナナマクワバナナマクワタイガーメロンタイガーメロン虎御前(とらまくわ)虎御前(とらまくわ)
■マクワウリ(真桑瓜/まくわうり)の主な産地
●岐阜県の伝統野菜
 マクワ瓜の名前の由来となっている岐阜県では、マクワ瓜を飛騨美濃伝統野菜として扱っています。

●愛知県の伝統野菜
 愛知県でもマクワ瓜は伝統野菜として認定されています。ここでは「落瓜」という緑色に縦に筋が入る品種と、「金俵まくわ」と呼ばれている黄色いタイプが作られています。

●滋賀県の伝統野菜
 滋賀県では地域によって色々な品種のマクワウリが古くから盛んに栽培されてきました。現在でも「金まくわ」は滋賀県今津の伝統野菜として扱われている他、地方でも伝統野菜として扱われている所が多数あります。

■マクワウリ(真桑瓜/まくわうり)の旬は
●マクワウリの出回る旬の時期
 マクワ瓜はメロンなどと同じ夏が旬の果物です。6月頃から出始めますが、出荷のピークは7月に入ってから。そしてお盆の時期にまたピークになります。これは、マクワ瓜の黄色が彩りとして美しいことから、昔からお盆の供え物として欠かせないものの一つとされてきたからでしょう。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/makuwa.htm より

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<慣用句・諺> 肩の荷が下りる など

2022-07-06 05:44:40 | 慣用句・諺

 「肩の荷が下りる」

 責任や負担から解放されて楽になる。

 

 「片肌脱ぐ」

 《ひと仕事するとき、片肌脱ぎになるところから》他人に力を貸す。助力する。ひと肌脱ぐ。

 

 「肩肘張る」

 《無理に肩ひじを高くして身構えるところから》気負う。いばる。

 

 「方塞がる」

 陰陽道 (おんようどう) で、その方角がふさがる。

 

 「片棒を担ぐ」

 計画に加わって協力する。荷担する。多く、悪いことにいう。

 

*goo辞書 より

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< 焼 酎 > 鹿児島 紅芋仕込み 薩摩邑/岩川醸造

2022-07-06 05:37:08 | 焼酎

 【令和3年酒類鑑評会(本格焼酎部門)優等賞 甘藷部門 46/50

 (鹿児島) 「紅芋仕込み 薩摩邑/岩川醸造」

本格芋焼酎の原点、黒麹特有の甘みとコク、キリッとした味わいの焼酎です。
食事の味を邪魔しないすっきりとした飲みやすい焼酎に仕上げました。
一つひとつの作業を丁寧に精魂を込めて造った本格芋焼酎は逸品です。

アルコール度数 25度(一部20度)

 岩川醸造株式会社 鹿児島県曽於市大隅町岩川6557番地6

 岩川醸造のラインナップ

 「薩摩邑」

 「龍酔」

 「ハイカラさんの焼酎」

 「おやっとさあ」 などなど

 

 私たちの想い
 明治3年 鹿児島が藩から県になる前の年。
 この頃から、日本に西洋の文化が一気に入ってきます。
 「ざんぎり頭をたたいてみれば、文明開化の音がする」
 新しい時代の波をとらえて楽しんだハイカラさんたちが、たくさん登場して来た頃、
 鹿児島の大隅では岩川醸造が焼酎造りを始めています。
 明治のおおらかさとスピリットとロマンを、時を越えて蘇らせます。
 鹿児島県曽於市大隅町岩川。
 岩川醸造の本格焼酎はここで造られています。

 

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<伝統野菜> 福井 木田ちそ・木田ちりめんじそ

2022-07-06 05:26:56 | 伝統野菜

 「木田ちそ・木田ちりめんじそ」

【生産地】福井市木田地区

【特徴】紫蘇(しそ)の一種。香りの強さ、葉の縮れが強く肉厚、美しい赤紫色。

【食味】濃厚な香りとまろやかな甘さ。

【料理】梅干し、ジュース

【来歴】地名の「木田」と「しそ」がなまって「ちそ」となった。木田ちりめんが出荷されるようになったのは、明治末期~大正初期であろうと推定されるが、2009年6月の福井新聞で「140年の伝統「木田ちそ」収穫 福井で農家10軒が汗」という見出しの記事があるため、栽培はさらに古くから行われていたと思われる。

【時期】6月~7月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d18-%e7%a6%8f%e4%ba%95%e7%9c%8c/#i-15 より

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<The Wonder 500> ものづくり 295 ヨハナス

2022-07-06 05:24:49 | The Wonder 500

 「295 ヨハナス」

富山の地で織られたしけ絹を富山地域の植物を使い染めあげたストールです。

天然染色でありながら、特殊な加工を施すことにより、色落ちを防ぎ天然の鮮やかな色を再現しています。職人が2頭の蚕が一緒になって作る奇跡の糸を使用し織りあげているため、生地の表面に天然のシボ加工があらわれます。非常に薄くて軽いにもかかわらず、保温性にもすぐれ、しけ絹のやさしい光沢があなたを包んでくれます。

〇スノキ…立山弥陀ヶ原(国立公園特別地域)にはスノキ(ブルーベリー)の野生種が生育しており、実は富山とゆかりのある果実「スノキ」。城端の地で育った山瀬さんのスノキを使用しました。

 株式会社松井機業 富山県南砺市城端3393

 細胞レベルのよろこびを。

 奇跡の繭と呼ばれる
 玉繭から紡ぎ出される「しけ絹」。

 JOHANAS(ヨハナス)は、
 しけ絹を織りつづけて
 明治10年創業の松井機業が
 立ち上げた小さなブランドです。

 古より日本人の暮らしとともにあった絹と
 現代に生きる人々の、日常を結び、
 心と体、細胞のすみずみまでが悦ぶ。
 絹との新しい暮らし方を提案しています。

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