「鉄のまち その 3.」
「北九州・八幡」
八幡製鉄所は、明治34年(1901年)官営製鉄所として操業開始以来、一貫して日本鉄鋼業界のリーダーとしての役割を果たしてきました。自動車工場向け高級鋼板や自動車・産業機械向け高級特殊鋼の棒鋼・線材の供給基地として、また近年は近接するアジア市場への輸出拠点としての役割が強まっています。*日本製鉄HP より
皿倉山
多彩な文学作品を残した「北原白秋」。昭和5年に白秋が八幡を訪れた際に作詞した『鉄の都』の4節が刻まれています。「たかる人波 さすがよ八幡 山は帆ばしら 海は北 舟も入海洞の海 ここの御空で立つぢゃえ ええま立つ煙ぢゃえ」
*https://www.city.kitakyushu.lg.jp/yahatahigashi/file_0045.html より
「工場萌え」に人気の製鉄所の夜景が今も健在。