いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<小京都> 長野 飯田 2.

2022-07-17 07:33:08 | 小京都

 「信州の小京都 長野 飯田」

 =長野県の小京都・飯田市の観光ポイント=
 名刹の「お寺」がある

  「元善光寺」 長野市にある善光寺のご本尊が最初に置かれた所で、本多善光公の誕生地。堂内でのおもしろ法話は参拝者に大好評。内陣参拝、お戒壇めぐりも無料。「善光寺だけでは片詣り」といわれています。
宝物殿(有料)では木彫釈迦涅槃像やいざりの絵馬、ごはんをシャリと言うようになったもとのお釈迦様の骨、50円葉書の語源になった木の葉に書かれたインドの古代文字等、貴重な面白い古いもの約80点陳列されています。*じゃらん より

 京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く

  「いいだお練りまつり」 大宮諏訪神社の式年祭礼に合わせて行なわれているのが「お練りまつリ」で、大勢の人が街に出てねり歩くことから、こう云う様になったと言われています。途中五十余年の休止の時期もありましたが、正徳五年のひつじ満水の折、住民が大宮神社の神明様に加護を祈願したところ、幸に飯田の町は泥の海となる難をまぬがれたそうです。領民はその神徳をたたえ、翌正徳六年の申年に中断していた祭りを再興し盛大に奉納するようになったと言われています。その出し物も年代により趣好がこらされました。

  度々の火災で道具の大部分を消失してしまいましたが、大名行列や東野の大獅子舞などが伝統を受け継いでいます。

  -大名行列-
  飯田お練りまつりのメインの出し物の大名行列は、本町三丁目の出し物で、明治五年申年のお練りが初回です。若州小浜城主、播州姫路城主、奥州仙台城主等の持物 を入手したもので、様式は百万石の格式と称せられ、男持薙刀、白車熊槍、富士形槍などは国宝級の逸品です。行列の仕方、所作、芸は往時を継承しており、 市街地を練る絢爛豪華な行列は徳川三百年の風俗を偲ぶことができます。

  大正八年に東京で挙行された奠都五十年祭(市制三十周年)に招聘せられて天覧の光栄に浴し、当時の関係者から日本一の折紙付の文化財です。*https://oneri.iidacci.org/about/ より

*https://www.little-kyoto.com/nagano/iida.html より

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日経MJ 2022年ヒット商品番付 殊勲賞

2022-07-17 07:31:27 | ヒット商品

 日経MJ 2022年ヒット商品番付 殊勲賞

 「タコピーの原罪」

タイザン5による日本の漫画作品。複雑な家庭事情と学校でのいじめに苛まれる少女しずかとタコ型地球外生命体タコピーの交流譚。ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社)2021年12月10日より連載開始、2022年3月25日に完結。

2022年3月に全16話で連載終了したが、わずか3ヶ月半ほどの短期連載であったにも関わらず、『少年ジャンプ+』のオリジナル作品の中でも、かなり上位の反響であったという。

*Wikipedia より

 3月に発表された最終話は1日で閲覧数が380万を突破し、これは「少年ジャンプ+」連載作品史上最高を記録した。*https://west-magazine.com/nikkeimj-2022kamiki-11742 より

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<和製英語> ノイローゼ

2022-07-17 07:30:10 | 言葉

 「ノイローゼ」

 ノイローゼ(ドイツ語: Neurose)は、精神医学用語としての神経症(英:neurosis)を指し、感情に問題があり比較的軽度な状態を含んだ総称的な診断名である。診断名としては、含める幅が広すぎるため現在では廃止されている。

 日本において、一般人により、多少悩んでいる状態や、統合失調症のような重篤な精神障害までもをノイローゼと表現する場合があるが、これらは誤用である。*Wikipedia より

 英語では、 nervous breakdown。

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<スイカ> 入善ジャンボ西瓜

2022-07-17 07:29:26 | 果物

 「入善ジャンボ西瓜」

 ●入善ジャンボ西瓜とは
 入善ジャンボ西瓜は富山県下新川郡入善町で作られている楕円形の大玉スイカで、日本一大きな西瓜として知られています。

◆入善ジャンボ西瓜の来歴
 1887年(明治20)年頃 黒部川を挟んだ対岸の扇状地、荻生村(現黒部市)の結城半助氏がアメリカの種苗店から導入した楕円形の大型スイカ「ラットルスネーク種」の栽培をはじめ、これがこの地に適していることが判明。当初は「荻生西瓜」と呼ばれていました。

 1897(明治30)年頃 入善町でも導入が始まる。

 1909(明治42)年 黒部川にちなんで「黒部西瓜」に改称され、大正時代にかけて生産規模が拡大。日本屈指の産地に成長。

 昭和に入り、戦争の影響や、丸い大和西瓜の人気に圧され栽培が縮小。

 1971(昭和46)年 栽培技術の共有や品質の向上を図るため「入善町黒部西瓜生産組合」が誕生。

 1982(昭和57)年 西瓜の名称を「入善ジャンボ西瓜」に改称。それに合わせて品質管理の徹底と町の特産品振興を目的に組合名も「入善町ジャンボ西瓜生産組合」となった。

 2017(平成29)年 12月15日 地理的表示(GI)保護制度に登録。

 入善町の入善ジャンボ西瓜は明治30年頃から栽培が始まり、120年以上の間作り続けるとともに、時代に合わせて栽培方法の研究や品種改良が行われ、現在の大きいのに甘く美味しいスイカとしてこの地の特産品として地理的表示(GI)にも登録されるに至っています。

◆入善ジャンボ西瓜の栽培方法
 入善町は黒部川の扇状地にあり、 水はけが良くそれでいて豊富な湧水に恵まれた環境の中育てられます。

 入善ジャンボ西瓜は接木苗ではなく、種から育成した実生苗で栽培されます。圃場は連作障害を避けるため、その年に収穫した畑は6~10年もの間西瓜は作れません。その間は水田などに使用されます。

 西瓜を大きく育てるため、一株から収穫する西瓜を最大2個までとし、残す実以外は全て摘果し栄養を集中させています。

◆入善ジャンボ西瓜の出荷姿
 入善ジャンボ西瓜はその大きさだけでなく、「さん俵」で梱包されたユニークな荷姿でも知られています。

 「さん俵」とはもともと米俵の両端に蓋をするために作られる藁(わら)でできた円盤状の蓋を意味する言葉ですが、入善ジャンボ西瓜は稲の藁(わら)で編まれた草鞋(わらじ)のような楕円形の受け皿(さん俵)で横向きに置いた西瓜を挟むように藁縄で縛って出荷されます。

 これによって大きく重い西瓜を持ちやすく、そして割れないようにクッションの役割も持っています。

◆入善ジャンボ西瓜の特徴
 入善ジャンボ西瓜は平均で長さ約40センチ、直径は約30センチ、重量は平均15kg~18kgという日本では一番大きなスイカとして知られています。写真のものは2Lサイズで15.5kgあります。大きなものだと30kg近い物も出ることがあるそうです。収穫後の果実重量が9kg以上のものしか入善ジャンボ西瓜という名称では出荷されません。

 スイカの形はラグビーボールのような長楕円形で緑の地色に緑暗色の縦縞が入っています。

 皮は大玉故やや厚く、果肉はサクサクとした歯ごたえがありみずみずしくさっぱりとした上品な甘味が持ち味となっています。

●入善ジャンボ西瓜の主な産地と旬
◆入善ジャンボ西瓜の地理的表示(GI)と生産量
 入善町ジャンボ西瓜は富山県下新川郡入善町だけで作られており、それ以外の地域で同じようなスイカが作られたとしてもこの名称で出荷することはできません。

 これは2017(平成29)年に農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に登録されており、その栽培地域や栽培方法などが決められています。

 2016~2020年(令和2)年の時点で作付面積は4.1haで、生産数は2016年度で7,846個、2018年度の出荷量は151tとなっています。

◆入善ジャンボ西瓜の収穫時期と旬
 入善ジャンボ西瓜の収穫時期は7月中下旬から8月上旬で旬はその時期です。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/suika-Newzen.htm より

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<慣用句・諺> 糧を棄て船を沈む など

2022-07-17 07:28:42 | 慣用句・諺

 「糧を棄て船を沈む」

 《楚の項羽が鉅鹿 (きょろく) の戦いで、川を渡るのに使った船を沈め、釜を壊し、小屋を焼いてから戦い、秦の軍に大勝した「史記」項羽本紀の故事から》決死の覚悟で戦いに臨むたとえ。

 

 「瓜田に履を納れず」

 《古楽府「君子行」から》瓜を盗むのかと疑われるので、瓜畑では靴が脱げても履き直さない。疑いをかけられるような行いは避けよというたとえ。瓜田の履。→李下 (りか) に冠を正さず

 

 「瓜田の履」

 ⇒瓜田に履 (くつ) を納 (い) れず

 

 「瓜田李下」

 《「瓜田に履 (くつ) を納 (い) れず、李下に冠を正さず」の、「瓜田」と「李下」とを合わせたもの》人に疑われるようなことはするなというたとえ。

 

 「角が立つ」

 理屈っぽい言動によって他人との間が穏やかでなくなる。

 [補説]この意味で「つのがたつ」と読むのは誤り。

 

*goo辞書 より

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< 焼 酎 > 熊本 天草/天草酒造

2022-07-17 07:26:13 | 焼酎

 【令和3年酒類鑑評会(本格焼酎部門)優等賞 米部門 7/11

 (熊本)「天草/天草酒造」

熊本県産の厳選された米と清麗な水を使い、熟練の技でじっくりと仕上げた飲み応えのある純米焼酎です。
本格焼酎ならではの、こくのある、まろやかな口あたりと深遠な余韻は、ロック、ストレートいずれも必ずやご満足いただけることと存じます。

アルコール度数 25度

 合名会社 天草酒造 熊本県天草市新和町小宮地11808

 天草酒造のラインナップ

 「立車屋」

 「天草」熟成古酒・特酎・古酒・特選

 「瑠璃の香」

 麦「立車屋」「天草」特酎・古酒

 芋「池の露」  など

 

 明治創業から、米製へ全面転換による休止、 そして、26年ぶりの復活へ
 弊社、天草酒造は、創業明治32年、私の曽祖父、平下榮三により、池ノ露合名会社として芋焼酎造りで創業しました。

 今でこそ、熊本県といえば米焼酎の産地として有名ですが、私共の蔵は、目の前には美しい海、 その先は鹿児島県の獅子島、長島という立地条件です。そのため鹿児島の文化に多いに影響を受けてまいりました。

 当時は、長島より杜氏をお迎えし、船で芋を運んで製造しておりました。地元の方に愛飲していただいておりましたが、減圧蒸留による、米で造る淡麗な米焼酎が人気をあつめ、当時の風味の強い芋焼酎は次第に、減少して行き50石程の製造量でした。父は、仕込みの無い時期は東京へ出稼ぎに行き生計をたてておりました。

 そこで、昭和55年に、いよいよ芋焼酎の仕込みを断念し、減圧蒸留による純米焼酎「天草」一本で新たな合名会社天草酒造としてスタートいたしました。おかげさまで、天草島内で人気を集め蔵として安定的な経営を出来るまでになりました。

 しかし、私が大学を卒業し、地元に帰る頃には天草諸島の飲酒人口は減少の一途。そこで、東京の市場を目指し、麦焼酎「特酎麦製天草」を色々な方のご協力を得て、平成13年より販売させていただきました。

 次第に原料の風味が生きた本格焼酎が見直されるようになり、芋焼酎復活の思いは年々募り、特約酒販店様、はじめ様々な方々のお力添えをいただくくことで、平成18年、26年ぶりに復活することができました。

 これからも、小さな蔵だからこそ出来る、 丁寧な手造りにこだわり、日々精進感謝
 その後、おかげさまで、手造り、甕仕込みによる麦製、米製の立車屋(くるまや)を販売することができました。

 手造りによる焼酎製造は奥が深く、気候との兼ね合いや原料の特性といったまだまだ、難しいところですが、小さな蔵だからこそできる、五感を使った丁寧な作業を続けてゆくことで、着実に酒質向上に向けて、日々精進してまいりたいとおもいます。

 今まで、支えていただいている、酒販店様方、天草の焼酎を応援していただいているお客様、そして焼酎製造に関わっていただいている皆様に感謝の気持ちで一杯です。

 今後も焼酎製造をとうして天草酒造に関わっていただいている皆様が笑顔あふれ、気持ちの通じ合う信頼関係を築くべく努力してまいります。   天草酒造四代目 平下 豊

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<伝統野菜> 福井 谷田部ねぎ

2022-07-17 06:37:13 | 伝統野菜

 「谷田部ねぎ」

【生産地】小浜市谷田部地区

【特徴】伏せて植え替える伝統的な栽培法、白根の部分が釣り針状に大きく曲がった姿が特徴。「地理的表示保護制度(GI)」2016年に登録。

【食味】ネギ特有の臭みが少なく甘みが強く、独特のねばりを有し味わい深い。

【料理】すき焼き、鍋物、天ぷら、薬味

【来歴】若狭地方は古くから京都とのつなが

りが強く、京都の九条から来た。

【時期】11月~3月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d18-%e7%a6%8f%e4%ba%95%e7%9c%8c/#i-26 より

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<The Wonder 500> ものづくり 306 銀箔モダンネックレス

2022-07-17 06:27:43 | The Wonder 500

 「 306 銀箔モダンネックレス」

上質な銀箔と和紙を合わせた、存在感たっぷりの個性派ネックレス。銀河が流れるような繊細さをイメージした銀箔は、すべて手作業で作られています。

*https://kinarino.jp/cat1/27061 より

 ARATA 京都市中京区壬生相合町13 ナカミチアトリエ201

 和紙だからできること
 身に着ける人が朗らかで嬉しい気持ちになれる、そんなアクセサリーを生み出したいという想いからスタートしたブランド。家業である寺社仏閣の和紙製品の製造を行っていたデザイナーが、和紙は日本の伝統技術であるのに、安価な西洋の紙に押されていること、紙漉き職人の高齢化や後継者不足など、多くの課題を抱えているということに気づいたことから、アクセサリーというフィールドで「和紙にもできること、和紙だからできること」を体現するというコンセプトに掲げたのです。軽くて丈夫、そして優しい風合い。そんな和紙ならではの良さを肌に直接触れるアクセサリーという形で体感出来るブランドです。

 「推薦コメント」

 欧米のアクセサリーに負けない大ぶりで華やかな存在感。素材もデザインも上質で精巧、しかも驚くほどの軽さです。エキゾチックな和のテイストと、美しさに機能性や実用性も兼ね備えた和紙ならではの魅力を身に着けながら楽しめます-佐藤美加-

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