いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<都市の異名> めん都

2022-07-28 07:08:26 | 都市の異名

 「めん都」

 「盛岡」

 盛岡市は、総務省統計局が実施した家計調査報告(平成21〜23年平均)において、中華麺の購入が全国の県庁所在地で第一位となるなど、麺が市民にとても好まれているまちです。

 特に「わんこそば」・「盛岡冷麺」・「盛岡じゃじゃ麺」は、「盛岡三大麺」としてマスコミに取り上げられる機会も多く、全国的にも有名な存在になりました。

 「わんこそば」は、祖先から伝わる「おもてなしの心」から生まれたこの地独特の伝統食文化です。

 宴の席で大勢のお客様をもてなすために考えられたと伝えられています。一口大の小分けにしたお蕎麦を様々な薬味と共にたっぷりと味わっていただけます。店舗によっても異なりますが15杯前後で通常のもりそば一杯分。

 お給士さんとの掛け合いも楽しい、盛岡ならではの「わんこそば」をぜひご賞味ください。前もってご予約をおすすめします。

 「盛岡冷麺」は、朝鮮半島北部出身で日本に移住してきた食道園の青木輝人さんの手により盛岡で誕生しました。

 小麦粉と馬鈴薯でん粉による強いコシの麺が独特の歯ざわりを生み出しています。スープは牛骨・鶏肉等を煮込んで味付けしております。飲み心地良くコクもたっぷりでキムチの辛さと相性ぴったりです。辛味が苦手な人でもキムチの量で辛さを調節できます。

 そして、ゆで卵、キュウリ、季節の果物などが盛り付けられることで多彩な味になります。それぞれのお店と製麺業者が努力と工夫を重ねた盛岡冷麺の味を皆さんぜひお試しください。

 「盛岡じゃじゃ麺」は、もともと「炒めみそうどん」という意味です。

 中国東北部の麺を参考に、白龍の高階貫勝さんが屋台から始めた麺です。麺と特製味噌をよく混ぜあわせ、お好みで、おろし生姜・酢・にんにく・ラー油を加えて食べてください。食べるほどにくせになる味わいです。

 なお、麺と具は全部食べきらずに少しだけ残しておき、「ちーたんたん(鶏蛋湯)」と注文してください。おいしい玉子スープを味わうことができます。味噌に工夫を凝らした各お店の味をお楽しみください。

*http://moriokasandaimen.com/ より

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<日本おもちゃ大賞2022> ロジカルニュートン 野口英世の研究/ハナヤマ

2022-07-28 07:01:56 | 日本おもちゃ大賞

 日本おもちゃ大賞2022

 エデュケーショナル・トイ部門-知育・教育・強化学習に役立つ玩具

 < 優秀賞 > 「ロジカルニュートン 野口英世の研究/ハナヤマ」

生涯を通じて細菌学の研究を行い、その結果ノーベル賞の候補に3回も挙げられた日本を代表する偉人、野口英世博士の研究現場をモチーフにしたパズルゲームです。
問題カードに描かれた球と試験管を用意し、各問題の条件にしたがって球を移動して正解をつくります。球の色を分ける問題や、球の数字を足して指定の数を作る問題など色々な考え方を必要とする問題が80問収録されています。5段階の難易度があるので、まずは簡単な問題から段階的に高難度の問題にチャレンジしていきましょう。試験管の球をどのように移動させるか考えることで、論理的思考能力を育みます。立体的に考える3目並べなどの対戦ゲームなど3種のゲームもできるので、一人でも、家族や友達とも一緒に楽しむことができます。

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<和製英語> ハートフル

2022-07-28 06:55:02 | 言葉

 「ハートフル」

 心温まるなどを意味する和製英語。英語圏ではHeartwarming(ハートウォーミング)と表現するのが一般的。

*Wikipedia より

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<ぶどう> 竜宝

2022-07-28 06:49:28 | 果物

 「竜宝」

 ■竜宝(りゅうほう)とは?
●「紅瑞宝(井川665号)」や「紅富士(井川667号)」の兄弟
 「竜宝(りゅうほう)」は、「ピオーネ」の生みの親として知られる井川秀雄氏が「ゴールデンマスカット4X」と「クロシオ」の交雑から生み出した「井川668号」と呼ばれていた品種で、「紅瑞宝(井川665号)」や「紅富士(井川667号)」の兄弟にあたります。

 この品種を山梨県南巨摩郡竜王町の竜王町農協がこれを譲り受け、1980年3月に「竜宝(りゅうほう)」として品種登録されました。

 脱粒しやすく、市場にはほとんど出回りませんが、美味しい大粒の赤ぶどうとして観光農園では人気がある品種で、直売所などで販売されています。

●竜宝(りゅうほう)の特徴
 「竜宝」の果房は整った円錐形にならないものが多く、見た目はあまり美しい形はしていません。また、皮が柔らかく果粒が果梗から落ちやすい傾向にあるので注意が必要です。

 果粒は円に近い短楕円形で「巨峰」程の大きさになります。果皮の色は赤褐色から鮮紅色で美しく、やや厚みがあるので、皮ごと食べる事は難しいです。

 果肉は崩解性でとても柔らかく、とてもジューシーで、果皮と果肉がつるっと剥けるので「デラウエア」を大粒にしたような感じがします。その為、手で皮を剥こうとすると果汁が垂れてしまい身痩せした感じになってしまいます。甘味が強く、適度な酸味と強いフォクシー香が口に広がります。

 農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。

『- - - - - - -

 粒着はやや粗である。

 果粒は短楕円形で非常に大きい。

 果皮の色は赤褐色で、熟度が進むと赤紫色になる。

 果皮の厚さは中、

 果肉は崩解性で柔らかく、甘味は高、酸味は少で多汁、果皮と果肉の分離は容易であり、フォクシー香が強い。

 裂果性は中位で、小果梗周辺の果皮が破れ落果し易い。

- - - - - - -』以上抜粋。

■竜宝(りゅうほう)の主な産地と旬
●主な産地

 政府がまとめた2019(令和元)年産特産果樹生産動態等調査によると、竜宝の栽培面積は見ると滋賀県の4.2haのみとなっています。平成22年産の時点では滋賀県4.4ha、宮崎県4.3ha、徳島県2ha、鹿児島県2haとなっていたので、随分と減ってしまったようです。

 主に観光農園で栽培され、ぶどう狩りや直売所などで地元消費されています。ぶどう全体から見ると極限られた面積となっています。

●収穫時期と旬
 「竜宝」の熟期は8月中旬~下旬にかけて成熟する早生種とされ、ぶどうの中でも早い時期に収穫期を迎えます。出盛りの旬は産地にもより、鹿児島や宮崎では7月、滋賀県では8月中旬頃から下旬となります。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/budou-ryuhou.htm  より

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<慣用句・諺> 金片を切る など

2022-07-28 06:46:13 | 慣用句・諺

 「金片を切る-かねびらをきる」

 金銭を惜しげもなく使う。

 

 「鐘も撞木の当たりがら」

 《鐘の音のよしあしは撞木の当たりぐあいによるところから》接し方しだいで反応も変わってくるということ。また、連れ添う相手しだいでよくも悪くもなるということ。

 

 「金持ち金使わず」

 金持ちほど、むだな金は使わない。金持ちの多くは、けちだということ。

 

 「金持ち喧嘩せず」

 金持ちは利にさとく、けんかをすれば損をするので、人と争うことはしない。または、有利な立場にある者は、その立場を失わないために、人とは争わないようにする。

 

 「金持ち小銭に困る」

 金持ちは、多くの財産を持ちながら当座の小銭には不自由する。矛盾していることのたとえ。

 

*goo辞書 より

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< 焼 酎 > 大分 いいちこ/三和酒類

2022-07-28 06:39:17 | 焼酎

 【令和3年酒類鑑評会(本格焼酎部門)優等賞 麦部門 5・6/24

 (大分) 「いいちこ/三和酒類株式会社日田蒸留所第1・2製造場」

厳選した大麦・大麦麹と清冽で良質な水だけで醸しました。
まろやかで飲み飽きしない、本格焼酎のベストセラーです。

アルコール度数:25度

 三和酒類株式会社 大分県宇佐市大字山本2231番地の1

 三和酒類のラインナップ

 「いいちこ-焼酎」iichiko 40・フラスコボトル・スペシャル など

 「和香牡丹」大吟醸・純米吟醸 ヒノヒカリ50 など

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=2b6713c46b62c4aa6aa4376ba304cabf&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTQlQjglODklRTUlOTIlOEMlRTklODUlOTIlRTklQTElOUUmcD0x

こちらもご参考に

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<伝統野菜> 山梨 鳴沢菜

2022-07-28 06:21:15 | 伝統野菜

 「鳴沢菜」

【生産地】西八代郡市川三郷町大塚地区

【特徴】長野県で栽培されている「野沢菜」と同様のカブナで、主に葉柄を利用するが肥大したカブも利用されている。

【食味】葉柄が柔らかく浅漬けに適している。また、肥大したカブも利用できる。現在では自家用で栽培され、冬期の貯蔵野菜として漬け物加工用に利用されている。漬物で食す。

【来歴】江戸時代から栽培されてきたと言われている。産官学共同研究によって系統選抜された優良系統の種子により、鳴沢菜の地域ブランド化の取り組みが行われている。

【時期】10月下旬~11月上旬

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e3%83%bc19-%e5%b1%b1%e6%a2%a8%e7%9c%8c/#i-13 より

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<The Wonder 500> ものづくり 317 two piece トンネル

2022-07-28 06:18:21 | The Wonder 500

 「 317 two piece トンネル」

DRILL DESIGN×老舗履き物メーカーがコラボレート
2枚のひのきを伸縮素材でつないだ、柔軟で快適な室内履き

■老舗履き物メーカーの新しいチャレンジ
静岡市葵区で創業70年以上の歴史を誇る水鳥工業は、下駄の製造をはじめ、サンダル材料の加工やシューズの中底なども手がける老舗の履き物メーカー。長年培った職人技とノウハウを活かし、斬新なデザインと長時間履いても足が痛くなりにくい“新たな下駄づくり”など、他とは一線を画す履き物づくりを行う。今回紹介する「ツーピース トンネル」は、多方面で活躍するデザイナーと協同し、下駄だけにとどまらない新しい履き物を発信する同社のプロジェクト「m+d」の商品。林祐輔氏と安西葉子氏によるプロダクトデザインユニット「DRILL DESIGN」とのコラボによって誕生したモダンな室内履きだ。

■ひのきと伸縮素材が生む、これまでにない履き心地
「ツーピース(two piece)」という名前は、ひのきの板2枚を伸縮素材で繋ぐというユニークな天板の構造が由来。これにより、足裏の動きに合わせてソールがしなやかに曲がり、階段の昇降などでも天板が足に付いてくるような、ストレスフリーで快適な履き心地を実現。素材にもこだわり、天板は静岡産の天然ひのき、天板の繋ぎとソールには、クッション性に優れた軽量のEVA樹脂素材、甲全体を覆う長めのアッパーには、柔らかく肌触りの良い合成皮革「シフォンカーフ」を採用。生地の裁断や縫製などは工程ごとに作業が細分化されており、それぞれ熟練の技術を持つ専門の職人が手作業で行っている。

■日常の中に天然ひのきの心地よさを取り入れる
一見、スタイリッシュなフォルムだが、ひのきという自然素材を通じてどことなく温かみが感じられるこの商品。足裏の肌が、直接天然ひのきに触れることによる癒しの効果、気持ち良さはやはり格別だ。足の動きに合わせて屈曲する構造は、とにかく歩きやすく、長時間履いていてもまったく疲れない。柔軟性があり、スムーズに脱ぎ履きできるので、家庭でのマイスリッパ、オフィスでの室内履きにオススメ。耐久性にも優れており、ベランダやガーデン用サンダルとして使用しても。シンプルなデザインとカラーは、年齢性別を問わずギフトとしても喜ばれそう。

 *https://fujimaki-select.com/item/045_0007.html より

 

 株式会社水鳥工業 静岡市葵区平和1丁目18番22号

 昭和12年(1937)創業、静岡市の下駄メーカーです。

 下駄は静岡の地場産業でもあります。

 創業当時は下駄の木地を作っておりましたが、時代の変革とともに履物の主流は下駄からサンダル、靴へ。

 その流れからサンダルの天板、それから靴の中底加工を始め、現在も続いています。

 平成元年ころから原点に戻り下駄木地の生産を始めます。

 そして、サンダル・靴の中底づくりの技術を生かし、 足裏にフィットする「げた物語」を製造販売スタートしました。

 現在では、下駄だけにとどまらず、静岡産ヒノキを使用した室内履きなど商品ラインナップも多彩に変化しています。

 デザイナーとのコラボレーションや地域産業や作家との共作商品や、大学との共同実験や産学協同事業、障がいがある方を支援する施設との共作など、履物を飛び越えた取り組みもしています。

 伝統や古い慣習にとらわれない新たな発想でチャレンジし続けており、100年企業を目指しています。

 大切にしていること

 心地よく生きる。

 昭和12年創業からずっと静岡市の地場産業である「はきもの作り」に携わってきました。

 履き心地の良い下駄づくりから、皆様の健康的な毎日と心はずむ暮らしに一役かうことが出来たら嬉しいです。

 目指していること

 静岡市葵区の小さな工場から〜 世界中につながる下駄の和

 ごあいさつ

 “どんな状況でも楽しみながら挑戦し続ける”

 時代が移り変われば当たり前に生活スタイルも価値観も変化していきます。

 当社はそうした変化を楽しみながら、柔軟に新しいことに挑戦していく会社です。

 普遍的に人々が大切にしているものに目を向け、それを軸に置きながら仕事に繋げていきたいと考えています。

 創業から80年以上が経ちますが、祖父や父の代から変化を恐れず進み続け、今の心地のよい下駄づくりにたどり着きました。

 全ての困難をチャンスととらえ、転機にしてきたからこそ今日まで続く事ができたと思います。

 また、社員ひとりひとりがチャレンジを楽しめる自立した人財であって欲しいと願っています。

 それが出来る環境を作ること、受け取ったバトンを未来へと繋げることが、この会社を引き継いだ私の役目だと感じています。

 これからも《Get a chance!》の理念を胸に、皆様に心地よい生き方のご提案ができるよう、日々励んでまいります。

 代表取締役  社長 水鳥友紀子

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