【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(東京国税局)】
〈東京〉 多満自慢/石川酒造
多満自慢の魅力ポイント
1 多満自慢のポイント
銘酒「多満自慢」
銘酒「多満自慢」は、「多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となるよう、多くの人達の心を満たすことができたら」という願いをこめて命名されました。
石川酒造の歴史は文久3年(1863)9月1日 (旧暦)に始まります。
創業時は「八重桜」、大正8 (1919)より「八重梅」の銘柄で醸造していましたが、昭和に入り、 精白技術も向上し、より良い酒質の新銘柄として登場したのが「多満自慢」(昭和8~) です。
2 多満自慢のポイント
蔵人が丁寧に醸す酒
昔ながらの慣習通り、秋から初春の頃にだけ仕込みを行う「寒造り」と言われる造り方をしています。 お酒造りに使用する仕込み水は敷地の地下150mより汲み上げる東京の天然水。(中硬水) 仕込み作業は、明治期に酒造り用に建築した国登録有形文化財の土蔵を大切に手入れ、修籍しながら、 その中で行います。 米が蔵に届いてから酒に仕上がるまでを、このような環境の中で、丁寧に、蔵人たちがそれぞれの工程を責任持って担当することで、銘酒「多満自慢」が出来上がります。
石川酒造株式会社 東京都福生市熊川1番地
ラインナップ
「多満自慢」純米大吟醸・大吟醸・純米無濾過 など
「たまの慶」純米大吟醸 などなど
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます