「札幌大長なんばん」
【生産地】北海道 札幌市 (札幌伝統やさい)
【形状】果実は細長く、約12cmに生長し、熟すと濃紅色になる。
【食味】辛みは強い。西洋系の品種のカイエンヌ種に属する伏見辛群。葉と幼果は佃煮や煮物に、乾燥した果実は香辛野菜として漬物に利用される。乾燥用の果実としての栽培は少なく、緑果と葉トウガラシを利用することが多い。佃煮などにしても美味しい。
【来歴】唐辛子が日本に入ってきたのは、戦国時代(応仁の乱の始まりから織旧信長の入京までにあたる、1467~1588の混乱期との説が多い)であるといわれており、この品種は、明治中期に岩手県南部地方から導入され、北海道の気候と風土に北海道に渡りこの地の気候に馴化(じゅんか)したものと考えられている。
【収穫時期】7月下旬〜10月中旬
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93/#i-7 より
生産地区 清田区、豊平区、南区
収穫時期 7月下旬~10月中旬明治中期に岩手県南部地方から導入され、北海道の気候と風土に適するように変化を遂げた品種。暑さ寒さをはねかえす活力源や殺菌用として重用されてきました。実の長さは12cmほど。乾燥させて香辛料に使われるほか、佃煮などにしても美味。
*https://mrs.living.jp/sapporo/a_feature/article/3571857 より
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