「濡れ衣を着せる」
1 無実の罪を負わせる。
2 根拠のない浮き名を立てる。
「濡れ衣を着る」
1 無実の罪を負わされる。
2 根拠のない浮き名を立てられる。
「濡れ手で粟」
濡れた手で粟をつかめば粟粒がたくさんついてくるように、ほねをおらずに多くの利益を得ること。やすやすと金もうけをすること。
「濡れぬ先こそ露をも厭え-ぬれぬさきこそつゆをもいとえ」
濡れる前は露をさえ厭うが、いったん濡れてしまうと、いくら濡れてもかまわなくなる。一度過ちを犯すと、もっとひどい過ちを平気で犯すようになることのたとえ。
「根浅ければ則ち末短く本傷るれば則ち枝枯る-ねあさければすなわちすえみじかくもとやぶるればすなわちえだかる」
《「淮南子 (えなんじ) 」繆称訓から》根元が深くしっかりしていなければ枝葉もよく伸びず、幹が傷んでいると枝葉も枯れる。基礎がしっかりしていないものは伸びがなく、すぐだめになるということ。
*goo辞書 より
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