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<B級ご当地グルメ> 北海道 えぞ鹿カレー

2024-03-26 09:27:32 | B級ご当地グルメ

 「えぞ鹿カレー」

 えぞ鹿カレーは北海道のご当地グルメ
 ホロホロとしたコンビーフのような食感で、臭みはありません。

 シリーズとして、熊カレーやトドカレーなども販売されています。

*https://b9navi.com/%e3%81%88%e3%81%9e%e9%b9%bf%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%ef%bc%88%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%ef%bc%89/ より

 ジビエである「鹿肉」の活用として

 エゾシカ1頭からは約20kgほどの鹿肉が得られ、野生鳥獣肉(ジビエ)の一つとして利用できる。鹿肉は、高タンパクかつ低脂肪で、牛レバーと比べても鉄分も多く含まれており、栄養学的に非常に優れた食品であると評価されている。北海道ではエゾシカを地域固有の資源として有効活用する取り組みの一環として、この鹿肉を流通させる試みが官民一体となって行われている。1999年には行政や猟友会、食肉業者、農協関係者が結集し、「エゾシカ協会」が発足された。また、2010年10月からは毎月第4週の火曜日を「シカの日」と定め、需要拡大に取り組んでいる。従来、鹿肉の利用は鹿刺しや「もみじ鍋」に限られていたが、2000年代からはハンバーグや加工製品などを使った料理がご当地グルメとして普及し始めており、さらにスーパーマーケットやコンビニエンスストアでもエゾシカ肉の関連商品が販売されている。商品はハンバーガー、ソーセージ、カツカレー、おにぎりなどバラエティに富む。人間が食すのには適さない肉や内臓は、ペットフードに活用されるなどしている。流通している鹿肉は、養鹿牧場で一定期間飼育されたものと、ハンターによって狩猟され直接に処理施設で処理されたものの2種類が出荷されている。一方で、食用として有効活用されるエゾシカは、狩猟もしくは駆除されたエゾシカ全体の13%ほどしかなく(平成21年度)、課題となっている。

 エゾシカ肉の安全性
 鹿肉は肝蛭、E型肝炎、食中毒などを引き起こす健康に悪影響のある病原体を保有していることがある。しかし、エゾシカは家畜ではなく野生動物であるため、屠畜場法の対象動物ではなく、個体ごとの検査が義務付けられていない。ハンター個人が捕獲し処理した鹿肉の場合はとくに注意が必要で、生肉の摂食は絶対にしてはいけない。北海道庁では、エゾシカの捕獲から解体に至るまでの衛生的な処理の方法について具体的な基準を定めたエゾシカ衛生処理マニュアルを2006年より作成・公表している。また、エゾシカ協会では、安全な鹿肉を流通させるためエゾシカ肉推奨制度を発足させ、厳しい衛生基準をクリアした処理工場の製品にのみ推奨マークの使用が認められている。

 なお、エゾシカは草食性なので、北海道でみられるエキノコックスの心配はない。エキノコックスは基本的に、餌となる肉を経由して肉食動物や雑食動物に寄生する。したがって草や木の皮を食べるエゾシカにはエキノコックスが感染する可能性は考えにくい。キタキツネなど感染した動物の糞尿がついた植物を口にする可能性は有るが、これまでに牛やエゾシカにエキノコックスが感染した例は無い。もし仮に感染したとしても、エキノコックスは肝臓に寄生するので、肝臓を食さなければ問題は無いとする見解もあるが、肝臓には肝蛭が寄生していることがあり、十分な加熱調理が必要である。

*Wikipedia より

 道内各地のレストランなどで提供されている。

 また、それ以上に「缶詰」として全国で販売されている。

 が、まだまだ普及しているとは言えないのが現状。更なる普及活動が望まれるところだが、普及母体がないため難しいか? 


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