うまいッ!「ふわとろ極甘!白いか~鳥取・賀露(かろ)港~」 2014年09月07日
番組内容
白く透き通った、美しいプリプリの身。鳥取の地元では“シロイカ”と呼ばれるケンサキイカ。魅力は「イカのトロ」ともいわれる濃厚な甘さとやわらかさだ。夏から秋にかけてが旬の、鳥取の海の宝。地元の港町を中心に、そのおいしさで観光客に足を運んでもらおうという取り組みも始まる一方、大事な海の資源を守ろうという研究も始まっている。おいしさのヒミツに迫るとともに、最新の情報をお伝えする。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201409070615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「賀露港-鳥取港」
鳥取市街地の北西6km、一級河川・千代川の河口に位置している鳥取港は、河流の放出とともに、河川交通の入り口でもあります。
かつては賀露港として知られ、戦国時代には毛利氏の因幡への進出の際に使用されたり、羽柴(豊臣)秀吉の鳥取城攻めでも重要な拠点となりました。
また、江戸時代には北前船の寄港地として賑わい、今は漁港として、あるいは運搬船など海外への窓口ともなっています。
1975(昭和50)4月には重要港湾に指定されています。
*https://sanin-geo.jp/play/spots/%E9%B3%A5%E5%8F%96%E6%B8%AF%E3%80%90%E8%B3%80%E9%9C%B2%E6%B8%AF%E3%80%91%EF%BC%88%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%93%E3%81%86%E3%80%90%E3%81%8B%E3%82%8D%E3%81%93%E3%81%86%E3%80%91%EF%BC%89/ より
「シロイカ」
夏の山陰を代表する甘味の強いイカ
初夏から晩秋にかけて、夜こうこうと明るく輝く日本海の風物詩「漁り火」。
この一本釣りで釣り上げられるケンサキイカを地元ではシロイカと呼びます。
甘みが強く濃厚な味わいが人気の鳥取の夏を代表する味覚です。
刺身をはじめ、煮付け、炒め 物等様々なお料理でご利用いただけます。
ポイント1
「透明感がある」白いかは、高鮮度の証
白いかは鮮度良いときは、皮が透けて内臓が見えるくらいの透明感があります。
逆に鮮度が低下すると赤っぽくなってきます。
お店での白いかの購入の目安にしてください。
名前の由来・歴史
「白いか」=「赤いか」
鳥取県では「白いか」と呼んでいますが、ケンサキイカのことです。
築地市場では伊豆で漁獲される細身の白いかを「赤いか」と呼ばれているようです。
なお、鳥取県で赤いかは「そでいか」のことです。
*https://www.pref.tottori.lg.jp/178134.htm より
鳥取墨なし白イカ「白輝姫(しらきひめ)」
白いか(ケンサキイカ)のブランド化に向けた取り組み
鳥取県産魚PR推進協議会では、墨袋を取り除いた「鳥取墨なし白イカ」に「白輝姫(しらきひめ)」の愛称を付け、ブランド化へ向けて取り組むこととし、山陰の夏の味覚・白イカの知名度向上及び消費拡大をめざします。
鳥取墨なし白いかの特徴及び取組方法
○特徴
ア 漁獲後すぐに専用の器具を用いて墨袋を除去します。
イ 調理中に墨を洗い流す手間が省け、シンク、まな板、服等が汚れないことから消費者に好まれ、通常の白イカに比べ高単価での販売が期待できます。
ウ 墨が出ないため、陳列がきれいであり、他の魚との詰め合わせでの発送が可能となります。
○取組方法
ア 出荷時点で墨袋が除去された白イカを鳥取墨なし白イカ「白輝姫」として販売します。(大きさ等の基準は特にありません。)
イ 鳥取県漁協各支所(賀露支所・網代港支所・夏泊支所・御来屋支所・淀江支所)、田後漁協、赤碕町漁協で取り組みます。
*https://www.pref.tottori.lg.jp/258924.htm より
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