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<五輪公式ライセンス 伝統工芸品コレクション> 北海道 二風谷イタ メノコイタ

2021-07-21 08:06:05 | 五輪公式ライセンス 伝統工芸品コレクション

 「二風谷イタ メノコイタ」 <経産大臣指定伝統的工芸品>

 メノコイタとは、まな板と器がセットになったアイヌ伝統の生活民具です。
 この商品は、従来のまな板の部分に伝統的なアイヌ文様を手彫りで施し、器の部分に東京2020オリンピックのデザインが入った実用性と美しさを兼ね備えた逸品です。茶請け入れなど物入としてお使い頂くほか、観賞用としてもお楽しみ頂けます。
 ※商品の色、質感等は実際の色と異なって見える場合があります。予めご了承ください。
 ※濡れた場合は水気をふき取り、自然乾燥してください。
 ※直射日光や高温多湿を避けて保管して下さい。
 素材:カツラ 、クルミ
 サイズ:W11×H28×D2cm
 製造国:日本

 

 二風谷イタ(ニブタニイタ)とは
 一枚に広がる華麗な文様の世界
 おもに平取町二風谷地区で、伝統的技法で作られている木製のお盆を「二風谷イタ」と言います。素材はカツラやクルミなどで、平面にモレウノカ(うずまきの形)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)、ラムラムノカ(ウロコ文様)などのアイヌ文様が隙間なく彫り込まれています。とくにラムラムノカは、二風谷イタには必ず使われる文様で、文様と文様のあいだのスペースをラムラムノカで埋めるようにデザインするのが大きな特徴です。
 二風谷イタの歴史は古く、食べ物を盛るものとして生活の中で使われていたほか、幕末には沙流(さる)川流域で作られた半月盆や丸盆が幕府への献上品だったことがわかっています。明治時代に入ると、貝澤ウトレントク、貝澤ウエサナシという名工たちが、この地域独自の文様を彫り込んだイタや小物を制作し販売を始めました。その確かな技術は、現代のつくり手へと継承されています。

*https://www.nibutani-ainucraft.com/ita/ より

 

 「二風谷イタ」は、「経産大臣指定伝統的工芸品」でもある。

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=1638127f68d63d28666c37e369fc2724&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1hc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9OTM1MzU1ZGU5NDIyYTY3NjZiMmI3ZDg0ZTIyYTNiMjYmeW1kPSZwPTE=

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