「肺肝を砕く」
《杜甫「垂老別」から》非常に苦心する。心を砕く。
「肺肝-はいかん」
1 肺臓と肝臓。
2 心の奥底。
「肺肝を披く-はいかんをひらく」
胸の内を打ち明ける。肺肝を出 (いだ) す。
「敗軍の将は兵を語らず」
《「史記」淮陰侯伝から》戦争で負けた将軍は、兵法について語る資格がない。失敗した者は、その事について言う資格がない。
「杯杓に勝えず-はいしゃくにたえず」
《「史記」項羽本紀から》酒を飲みすぎて、それ以上は飲めないということ。
「背水の陣」
《「史記」淮陰侯伝の、漢の名将韓信が趙 (ちょう) の軍と戦ったときに、わざと川を背にして陣をとり、味方に退却できないという決死の覚悟をさせ、敵を破ったという故事から》一歩もひけないような絶体絶命の状況の中で、全力を尽くすことのたとえ。
*goo辞書 より
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