愛情を持って接するスタッフ
「安全で安心できる美味しい牛肉」を目指し、出荷する牛はすべてトレーサビリティ(固体識別番号)で管理するだけでなく、およそ2,000頭の牛を、スタッフ1人当たり150~300頭程度の担当を決めて飼育。毎日の健康状態を欠かさずチェックしているから、病気や体調不良にもすぐに気づくことができます。なによりも「牛にとって心地よい環境を作ってやりたい」というスタッフの思いが、牧場の美しい風景から伝わってきます。
また、1つのケージの中には入る牛は5頭。適度なスペースを保ち、ゆったりと過ごさせることで、牛同士の関係性にも配慮し、ストレスのない環境を整えています。
発酵飼料を始め、成長に合わせた肥育
オリオンビール粕などを使って作るオリジナルの発酵飼料を作成。月齢や、牛のタイプに合わせた飼料の与え方を検討し、バランス良く成長させるように配慮しています。
発酵飼料を作るのはこの道25年のベテランスタッフ。オリオンビール粕に配合飼料と糖蜜を混ぜ、長年の経験から最適な水分量でつくります。
10日〜14日ほど寝かせ発酵させて完成。繊維質が豊富で消化にも良いので、甘くて柔らかい肉質になります。
丁寧な肥育および繁殖による沖縄育ちのブランド
生後9ヶ月の子牛を仕入れ、20ヶ月ほど丹精込めて肥育し、700~750㎏ほどに成長させてから全国に出荷するのと同時に、繁殖母牛より、優良な子牛を産ませる取り組みもしています。
沖縄育ちのブランド牛として「農林水産大臣賞最優秀賞」を受賞しています。
*http://www.motobu-farm.com/ より
ブランド名:もとぶ牛
品種:黒毛和種
品質:格付けの3等級以上
年間出荷頭数:3804頭
ブランド推進主体:農業生産法人 株式会社 もとぶ牧場
主な出荷先:株式会社伊藤ハム 株式会社フードサービスもとぶ
販売指定店:http://www.jbeef.jp/brand/dealer.cgi?id=139
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