「牡丹華-ぼたんはなさく」
4月30日は「牡丹華」。七十二候のひとつ。
「牡丹」は、中国では「花の王」と呼ばれ、華やかさの象徴とされる牡丹。日本でも「高貴」や「王者の風格」といった花言葉をもっています。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
茎がスラリと伸びた芍薬は、立ち姿が美しい女性。枝分かれした先に花をつける牡丹は、上品に座っている女性。さらに、風に揺れる百合の花は、まるで優雅に歩く女性のように見えることから、このように言われるそうです。
「牡丹」の花は、20日間ほど楽しめるので別名「二十日草」とも。
今から見ごろを迎える「牡丹」を楽しんではいかがですか。
*https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/blog/4seasons-things/72seasonal-signs/sign18.html より
*https://weathernews.jp/s/topics/202004/290055/ より
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