「小人の過つや必ず文る-しょうじんのあやまつやかならずかざる」
《「論語」子張から》品性の卑しい人は、過失を犯しても改めようとせず、きっと言い訳をしてごまかそうとする。
「小人の勇-しょうじんのゆう」
《「荀子」栄辱から》つまらない人間の、思慮の浅い、軽はずみの勇気。
「小水石を穿つ-しょうすいいしをうがつ」
少しの水でも絶えず流れつづければ、ついには石をすり減らし、穴をあける。怠らず励めば、どんな困難なことでもやり遂げることができるというたとえ。
「小水の魚-しょうすいのうお」
わずかしかない水にすむ魚。人の死が間近いことのたとえ。
「将星隕つ-しょうせいおつ」
《蜀 (しょく) の諸葛孔明 (しょかつこうめい) が五丈原で死んだとき、大星が陣中に落ちたという「蜀書」諸葛亮伝の故事から》将軍が陣中で死ぬ。英雄・偉人が死ぬ。
*goo辞書 より
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