富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

奥の谷より嶽山城址を頂上攻略。

2022年02月21日 | 歴史
嶽山(だけやま)は富田林で金胎山に次ぐ二番目に高い山で南北朝時代、元弘2年(1332年)に楠木正成が築城した 嶽山城で嶽山山頂にあった、中腹に龍泉寺があることから龍泉寺城とも呼ばれている。 嶽山城(龍泉寺城)は南北朝時代、元弘2年(1332年)に楠木正成が築城し楠木七城の一つ。当初は佐備氏が守将となって防衛に当たっていたが、延元2年(1337年)激戦の末陥落、その後、奪還して、楠木正儀・和田正武が防衛していたが、正平15年(1360年)陥落。以降は河内守護畠山氏の支城となる、室町時代中期になると畠山氏のお家騒動が発生し、永正5年(1508年)廃城した。現在は城跡の辺りにかんぽの宿富田林があり、車で山頂まで登れるが、あえて、奥の谷から尾根つたいに嶽山城址を目出し何度か挑戦しました。その様子の一部を紹介いたします。 なお、挑戦は冬場がいいと思います。    2022.02.20  撮影 . . . 本文を読む
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