富田林じない町には、ところどころに鍾馗(しょうき)さんが居たはります。屋根の上で、どこかを睨んだはるようにも見える鍾馗さんですが、どこかユーモラスな感じもしますね。 . . . 本文を読む
富田林市の北・中部は、古代に広い範囲に渡り、条里地割が敷かれました。特に喜志地区の灌漑の多くは現在も井路灌漑に頼り、その中継池が粟ケ池になります。井路灌漑が成立しないと、米が作れない環境にあって、ふるく古代から米を作り続けてきた先人の知恵に感動を覚えます。「喜志の条里と粟ケ池」は、1回目は「井路と粟ケ池について」、2回目は「条里と粟ケ池」について、現在の景観から見ていきたいと思います。なお、今期の第1回、2回館外学習においては、この喜志地区の条里地割を巡りました。 . . . 本文を読む
2015.7月17日、台風11号の通過に伴う風雨で石川が増水していました。2014年8月9日も台風11号が上陸し、石川が増水しました。2013年9月15日、16日には台風18号では新北橋の橋脚が陥没し通行できなくなり、現在も不通です。このところ毎年のように台風による被害が出ています。 . . . 本文を読む
7月3日に富田林市でニイニイゼミの声を聞きました。例年よりかなり早いようです。7月13日、帰宅の途中、岸和田市の公園でクマゼミの幼虫を発見しました。また、「うるさい」夏がやってきます。 . . . 本文を読む
毎年7月7日 夜9時30分、富田林市錦織地区と彼方(おちかた)地区を結ぶ、高橋の赤い欄干から、清流 石川のしもてを見上げると、石川の真上に天の川、そして天の川をはさんで左の空に織姫星、右の空に彦星(牽牛)が見えます。7月7日の夜にちょうど、この橋で織姫と牽牛が出会う不思議! . . . 本文を読む
2015.6.24. 富田林市中央公民館市民講座 「富田林百景+」館外学習で、伝統的な街並みが残る中野地区を巡りました。☆この記事は、富田林市中央公民館 「富田林百景+」の講座メンバーにより、7月8日館内講座中に作成しました☆ . . . 本文を読む
中央公民館講座 「富田林百景+」中野地区館外学習 平成27年6月24日に行きました。☆この記事は、富田林市中央公民館 「富田林百景+」の講座メンバーにより、7月8日館内講座中に作成しました☆ . . . 本文を読む
そら豆は、旬を味わう代表的な野菜で、我々日本人にはなじみの深い作物です。富田林では、米の裏作として昔(50年くらい前)はよく植えられていました。冬を越す作物で、雪が降っても、霜が降りても、元気な作物です。冬を越すときは、小さくてかわいいのですが、春先にはぐんぐん成長して、ぱっと花が咲いて、実がなります。さやも最初は、文字通り「空」を向いていますが、実がふくらむと頭を垂れます。なんか人間臭い作物ですが、そう思うのは私だけでしょうか... . . . 本文を読む
空豆は自家用で所々で植えられていますが、田んぼ全体に植えられていることは少なくなりました。それに、河内一寸空豆以外の品種がほとんどで、むらさきの花であったり、さやが細くに3つ以上の実がなっていたりで、なかなか伝統の河内一寸空豆を見つけることは難しいです。 . . . 本文を読む