富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

石川化石林・石川足跡化石 学習会

2014年09月27日 | 石川化石木・足跡化石
すこし前になりますが、先月の8月5日に、「石川化石林 現地学習会(8月19日実施)」と「石川足跡化石(8月20日実施)」に先立って、すばるホール小ホールにて富田林市教育委員会と富田林の足跡化石と化石林実行委員会の主催による「石川化石林・足跡化石 学習会」がありました。その時の状況をご案内します。 . . . 本文を読む
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〈リバイバル・アーカイブス〉富田林のミステリーサークル

2014年09月26日 | 空中写真
空中写真で見ると巨大な円形地割が見えます。直径400m!日本最大の円墳か、はたまた古代 条里地割を凌駕した謎の建造物跡か、世界最大のストーンヘンジか?興味のある方は行ってみてください。 . . . 本文を読む
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富田林市の彼岸花

2014年09月25日 | 草花
今年も彼岸花の季節がやってきました。1週間前からあっという間に成長して、今年も9月19日~23日位までが一番きれいです。富田林市では彼岸花のきれいなところがあちこちにありますが、ここでは山中田、下佐備、錦織東地区の彼岸花をご紹介します。 . . . 本文を読む
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石川足跡化石 オ-3

2014年09月24日 | 石川化石木・足跡化石
オ-3ポイントは下天溝(しもあもぞ)井堰のすぐ下。石川右岸にあり、ゾウの足跡化石が密度の濃い状態で存在します。金剛大橋下流部の足跡化石はこれで右岸・左岸合わせて120mの範囲の中で3カ所に分布しています。同じエリアで集中しての発見だけに、今後の調査が楽しみです。 . . . 本文を読む
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石川足跡化石 オ-2

2014年09月21日 | 石川化石木・足跡化石
今回は前回の続きで、足跡化石です。オ-1とは対岸になるオ-2ポイントを紹介します。オ-2は金剛大橋下流部120mの石川右岸(東側)にあります。ここには多数のアケボノゾウ足跡化石があります。しかし河床に近く、増水すればすぐ川の流れに洗われてしまうようなポイントです。現に化石がかなり流れに洗われたような跡がありました。痛まないうちに、記録に残すことにします。 . . . 本文を読む
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富田林市立中央公民館講座 「富田林百景+(プラス)」

2014年09月19日 | 館内活動
2014.9.17.(水) 19:00~21:00 富田林市中央公民館 市民大学講座 「富田林百景+」 館内学習会   このブログを作っている「富田林百景+」の館内学習の受講風景です。毎月1回の館内学習と館外学習(現地学習)で、富田林およびその周辺の歴史・文化・自然・環境などを深堀しています。 . . . 本文を読む
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石川足跡化石 オ-1

2014年09月16日 | 石川化石木・足跡化石
2014年7月25日、富田林市の石川(金剛大橋の150m下流左岸)の河川敷で、象および鹿と思われる動物の足跡化石が初めて発見できました。マスコミでも取り上げられ、8月5日、20日は J:COMのケーブルテレビのニュースで、また8月19日においては、産経・読売新聞でも、記事が掲載されました。  25年前、富田林高校理化部の生徒さんが最初に発見し、石川足跡化石調査団が調査した「アケボノゾウほか足跡化石・流木・直立樹幹化石」発見地点より直線距離で2350m離れています。  1981年に富田林市美山台で発見された「アケボノゾウの牙と臼歯のかけら」、1987年で発見された「シカマシフゾウの角」の発見現場も含め、富田林市の石川流域が3550mにわたる合わせて6カ所の自然史遺跡群により、この石川谷一帯が100万年を前後して、象および鹿の生活するに好適な環境が成立していたと思われます。今後の新発見が楽しみなエリアです。  みなさんも川原をお散歩する時は、下を向いて歩きましょう! . . . 本文を読む
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石川化石木 D

2014年09月15日 | 石川化石木・足跡化石
2014.1.23.にA・Bポイントの下流50mのところで新たな化石木を発見しました。おもしろい形をしており、なにか恐竜が首をもたげているような、石川化石林を象徴するような化石木です。井堰にいちばん近いので普段は水没していますが、水位が低下した時だけ見られます。みなさんもぜひ一度見に来てください。見れた方はとてもラッキーです。そうそう、この化石木、じつは2014.8.10.の台風11号の増水で壊れてしまって、水位が下がった時も5cm位しか頭を出しませんので、ご了承ください。    . . . 本文を読む
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石川化石木 C群

2014年09月13日 | 石川化石木・足跡化石
今回は化石木 C群ですが、この化石木は最初の発見から遅れる事4か月、2014.10.11.に初めて発見されました。Aポイントより70m程上流部、化石林の中では一番上手の化石木です。C群と呼んでいるのは、その後の調査で一番中心となる倒木のC-1周辺に、のちの調査で20cm程度の立木か木の根っこのような化石木が発見され、またC-1ポイントの下流部40mの地点で、別に1mを越える楕円形の大きな直立樹幹で、外枠のみが化石木(C-4)が森山 義博氏(四天王寺大学講師、元富田林高校教師)により発見されたからです。いずれも、大阪層群の細かい木片を多数含んでいる、チャコールグレー色をした粘土層(炭化層)から発見されています。 . . . 本文を読む
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石川化石木 B

2014年09月12日 | 石川化石木・足跡化石
昨年(2013年)6月5日に発見された石川化石木(富田林市錦織東二丁目)!今回は、ポイントBです。この化石林はポイントAの東5mのところにあった化石木ですが、2014.8.10.の台風10号の増水で下流40mのところまで流失し、一旦確認されましたが現在行方不明になっています。おもしろい形をした化石木で、NHKの「できるかな???」のいつも「のっぽさん」といっしょにいる「ゴン太」みたいな...そんな化石木でした。 . . . 本文を読む
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石川化石木 A

2014年09月08日 | 石川化石木・足跡化石
昨年(2013年)6月5日に発見された石川化石木(富田林市錦織東二丁目)について、もうすこし詳しく見ていきましょう。今回は、ポイントAです。この化石林では一番大きい直立樹幹の化石木で、幹回り150×100cmの針葉樹です。炭化していて黒っぽくなっているのは、100万年もの間、粘土層の中に眠っていたからですが、年輪ははっきりと読み取れます。 . . . 本文を読む
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〈リバイバル・アーカイブス〉みつけたよ~!石川のゾウ・シカ足跡化石

2014年09月05日 | 石川化石木・足跡化石
2014年7月25日の朝、いつもの通り、石川の川原を散歩していると、金剛大橋のちょっと下流左岸の河川敷でなにやら見慣れないものが...河川敷の乾燥した粘土にポコポコと30cmくらいのおおきな丸い穴が、たくさんあいてます。埋まっているものもありますが、やはり円形の形になっています。チョキをしている穴もありました。さっそく、知り合いの森山先生(元富高(富田林高校)の理科の先生、四天王寺大学講師)にメールして聞いてみました。 . . . 本文を読む
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やっと、やってきました!

2014年09月04日 | 朝日・夕日
毎年、年2回、この時をまっていました!4月6日頃と9月6日頃、式内社 美具久留御魂(みぐくるみたま)神社(富田林市宮町三丁目)の参道の鳥居越しに、二上山の中央から日の出が見られます。ピークまで後3日間、少し天気が心配ですが、興味ある方はぜひ見に来てください。 . . . 本文を読む
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これなんですか?

2014年09月03日 | 石川化石木・足跡化石
まずは、写真をごらんください。 . . . 本文を読む
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