下流の深溝井堰のゴム引布製起伏堰が少ししぼんでいて、水位が下がっていました。C4の化石木が行方不明になりました。 . . . 本文を読む
富田林市錦織東二丁目と彼方(おちかた)の間の石川で2013年6月5日に発見された石川化石木の現状(2018年12月現在)について報告します。発見されてから以降、幾度となく石川の増水に見舞われ、消失と出現を繰り返しています。今年も7月29日の台風12号、9月4日の台風21号など大型台風の襲来を受け、石川の増水により多くの化石木が消失、破損、出現しました。 . . . 本文を読む
先日、錦織東二丁目の高橋方面に行く機会があり、ついでに石川化石木がどうなっているか見に行ってきました。下流に深溝(ふこうど)井堰ダムがあり、冬場は水を抜いているので、よく確認できました。見に行かれる方は今見に行かれたら、よく見えますよ。 . . . 本文を読む
2017年7月22日、府立長野北高校科学同好会のメンバーがペットボトルのいかだで川下りをしながら探索中に、100+α万年前と思われる大阪層群に根を張った直立樹幹の化石木を発見しました。現在専門の検査機関で材質を確認中ですが、サンプリングの結果が確定できれば現在富田林市域で発見されている大阪層群の自然史遺産の分布がさらに大きく拡がることになります。 . . . 本文を読む
2017.8.07.に大阪府に最接近した台風5号により、長く風雨が続き、石川が増水しました。翌朝、金剛大橋下流の左岸180mの所-アケボノゾウの足跡化石が発見地点に出かけてみると、すでにおおむね水は引き、一部新たな層面が出現していました。100万年前の大阪層群が露頭になっているこの地点では、増水するごとに、新たな足跡化石が出現しております。 . . . 本文を読む
滋賀県犬上郡多賀町にアケボノゾウに関する展示をしている博物館があるのを知りました。多賀町内で1993年3月に180万年前のアケボノゾウの骨格化石が発見され、それに関する展示がされているということで、見学に行きました。 . . . 本文を読む
2017年2月28日、お不動さん(滝谷不動)の縁日に行くため、石川の護岸を歩いていたら、深溝(ふこうど)井堰のゴム引布製起伏堰が点検か修理のため取り外され、満水より水位が2m以上下がっていました。そのため、今まで水面下にあって、よく見えなかった化石木がよく見れるようになり、さらに、新たな化石木が発見できました。100万年前の化石木で、貴重な存在です。 . . . 本文を読む
2017年1月21日(土) レインボーホール(富田林市市民会館、富田林市粟ケ池町)にて、第9回 こども祭りが開催されました。ブースをお借りして、石川ゾウ足跡化石&化石木」展示と学習会を実施しました( 「富田林の足跡化石と化石林実行委員会」の共催)。お子さまには特に、アケボノゾウの牙(富田林市美山台出土、レプリカ)が人気でした。 . . . 本文を読む