「夜燈(やと)さん」とは太神宮常夜燈のことで、彼方では江戸時代から夜燈講が続いていました。 . . . 本文を読む
富田林市には、禅宗の黄檗(おうばく)宗のお寺が3つもあります。それぞれ由緒が異なる禅宗のお寺ですが、加太地区の龍雲寺は狭山藩北条氏ゆかりのお寺で、今の時期、境内の小池に大輪の大賀蓮が花を咲かせます。みごとに咲いた蓮華をごらんください。 . . . 本文を読む
きょうは満月。休日だったので、「二上山からの月の出」を撮ろうと、出る場所と時間を調べてみました。羽曳野市軽里二丁目 峰塚公園あたりということで、19:30頃、時間に合わせて出かけてみました。予測はしていたけれど、いっぱい蚊に食われました。 . . . 本文を読む
今期の館内学習の研究テーマのひとつは、富田林市やその周辺の、現存する石灯籠の所在の確認です。といっても、神社や仏閣にある、『常夜燈』や『献燈』ではなく、町中や道路の脇にある『太神宮灯籠』や『金毘羅大権現』と銘が燈芯(竿)に彫られている『金毘羅灯籠』などの調査です。市内には三十数基のこのような石灯籠があるようです。今回は、『太神宮灯籠』なかで、「おかげ」と彫られている『おかげ灯籠』について、ご紹介いたします。 . . . 本文を読む
明治33年(1900)11月、今から116年前、1冊の本が発刊されました。『南河汽車の旅』と題したこの本は、富田林の地元の人たちで作られた「南河内版鉄道唱歌」でした。毎年「ふれあいコンサート」では、この『南河汽車の旅』を歌い、演奏しています。今年も7月8日(金) 13:30(開場13:00)より、富田林市の「すばるホール 小ホール」にて歌い、演奏しますので、ご興味のある方はお越しください。入場無料です。(駐車場は有料) . . . 本文を読む