〈リバイバル・アーカイブス〉2021.7.19.~8.2
原本:2015年11月8日
2015.11.7.17:41 南河内郡千早赤阪村東阪 日本の棚田百選 「 下赤阪の棚田 」
11月7日(土)に「棚田夢灯り」がおこなわれ、棚田では4000本のろうそくが点灯しました。
もう今年で7年目になるとおもいます。幻想的な棚田ですね。
すんません、かなりボケでいます、ご了承ください。
16:58 棚田の横のコスモス園地 今年は特にきれいで、しかもこの時期でもよく咲いています。
ここ絶好の棚田のビューポイントです。みなさんそれぞれの想いで、日が暮れるのを待たれています。
17:04 すこし、暗くなってきました。
村民運動場や赤阪小学校から、村が準備していただいた無料のシャトルバスで送っていただきました。駐車場では、遠くからのナンバーもありました。
闇に包まれる前に、すこし時間があったので、カメラを振り回して、遊びました。
50枚くらい撮れば、1~2枚おもしろい写真に巡り合います。
17:21 暗くなったぞ~ みなさん心待ちにされていた「夢灯り」です。
ふつうの田んぼより、3倍以上労力のかかる田んぼですが、耕作されておられる方の努力で、こうゆう「癒し」もあるのですね。
灯りは、人に癒しと元気をもたらし、希望が湧いてきます。
ここからは、夜の棚田と昼の棚田。(同じ場所ではありません。)
この田んぼは、ここまでに至る道が狭く急なため、田植え機が入れられないので、手植えなんです。すごい労力です。
朝の登校風景。
あじさいの時期もきれいです。朝早く、雉(きじ)がやってきます。
2009.9.22. 収穫前のお手入れ よく実っているようです。
この年から、「夢灯り」が開催されました。
きょう楽しませていただいた「棚田の夢灯り」ですが、このイベントが7年も継続して開催されている見えないところで、多くの方々の努力があるのを忘れないようにしようと思います。
棚田を維持されている耕作者のみなさん、イベントを企画されている委員会のみなさん、役場をはじめ笑顔で迎えていただいた村民のみなさん、村が一体となって村の人口5500人に匹敵する見学者をこの数時間に受け入れされている一大イベントに敬意の念に絶えません。
撮影日:2015.11月07日
2015.11月08日 ( HN:アブラコウモリH )
1999年に「下赤阪の棚田」として日本の棚田百選に選定され、2009年からは、ろうそくの 燈で幻想的な棚田の世界を浮かび上がらせる「棚田夢灯り」が毎年開催されています。
大阪ミュージアム構想のなかで、前橋本知事が、その景観を絶賛され、最初の「夢灯り」の年に、お越しいただきました。