富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

「富田林百景+」の講座より (6)―「季節の移ろい②」 

2014年06月06日 | 館内活動

 

 2011.4.6. 13:47 富田林市彼方 滝谷公園 

 

 2014.3.29. 6:51 大阪狭山市狭山 狭山池 コシノヒガン桜とユキヤナギ

 

 2014.4.4、 20:10 富田林市彼方 滝谷公園 夜桜と、夜景もとてもきれいです。

 

 2014.3.29. 7:14 大阪狭山市岩室 狭山池 雲雀(ひばり)くん

 

 2014.4.19. 7:17 富田林市川向町 金剛大橋  前後1週間ほど、からし菜が河川敷いっせいに咲きます。

 

 2014.4.19. 7:08 富田林市川向町 金剛大橋下手 菜の花ににてますが、葉っぱや花の色が若干異なります。

 

 2014.4.25. 15:20 富田林市佐備 下佐備のレンゲ畑

 

 20214.5.02.5:59 河南町一須賀 小千鳥(こちどり)

 

 2014.4.20. 7:04 富田林市寿町2丁目 ベスレヘムどおり

 

 2013.4.25. 6:02 富田林市美山台 市の木「楠」と市の花「つつじ」

 

2009.4.28. 12:22  富田林市美山台

 

 2014.4.25. 15:52 富田林市甘南備 サバ―ファーム 藤の甘い香りが漂います。

 

 2014.4.23. 17:29 富田林市 西板持 石川河川敷 川西グラウンド 

毎年恒例の石川で泳ぐ鯉のぼり(4月中旬~5月中旬)

 

 2014.4.23. 17:28 富田林市 西板持 石川河川敷 川西グラウンド

 

 2007.6.12.17:46 大阪狭山市東茱萸木2丁目 せせらぎ橋 

橋の欄干には、「ヒメホタル」の透かし彫りがはめられています。

 

 2014.6.4.19:45 大阪狭山市東茱萸木3丁目 西除川旧河川跡のヒメホタル

 7年越しにやっと撮れました。ほとんどピンボケで、ましなのがコレ。

 

 2011.6.14. 22:09 河内長野市高向 府立花の文化園付近

夜露の草むらにいたゲンジボタル

 

 2011.6.15. 10:08 南河内郡千早赤阪村東阪

このあたりのアジサイはいきいきしています。

 

 2011.9.15. 15:18 富田林市甘南備 楠妣庵

古いものではありませんが、ひとつひとつお顔が違うのと赤いお帽子がとてもお似合いの地蔵さんです。

 

 

 2014.5.24. 6:02 富田林市富田林町

西方寺の門前で、朝早くからいつも佇んでいる2匹の猫

 

 2012.9.19. 17:31 富田林市富田林町 忍び返しの猫 

このあと、邸内に忍びました。

 

 2012.9.26. 8:34 富田林市富田林町

寺内町の犬 ここのお家(うち)で飼われていて、よくお散歩しています。

 

 2012.9.26 8:23 富田林市富田林町 朝の登校風景

 

 2012.9.19 18:24  富田林市富田林町 宵の口の城之門筋

 

 2004.8.01.19:59 富田林市美山台より 毎年8月1日の恒例「PL花火芸術」

宗教行事ですが、実は私も含めて、富田林市を始め、河南町、太子町、千早赤坂村にお住いの皆さんは、この日をとても楽しみにしています。回りのまた高い建物がなかった50年前は富田林寺内町周辺でも、屋根の上や2階の窓から見えました。ただ、年により打ち上げる場所(PLのゴルフ場)がすこしずつずれるため、うちのおばさんは「うわー、ことしは(前の)家の屋根に隠れてもうた...」と嘆いたりしていました。

8月1日は、晴れの確率はとても高い気象上の特異日で、昭和30年代の途中からこの日に代わりました。もともと教祖祭の一行事である花火は、教祖の命日の7月6日に打ち上げていました。実は私の生まれたのが、昭和30年7月6日(58歳)で、現在の府民センターのところに警察病院の分院があり、うちの86歳で亡くなった母親が、「あんたはPLの花火がバンバン打ちあがる日に生まれてきたんや。窓のガラスがスターマインの打ちあがるたびに、ビリビリ響いでいるときに、生まれてきたんやで。」とよく言っていました。

PL学園が高校野球でよく甲子園に行っていたころは、夏の府の大会で優勝すると、富田林市民は、俗に「今年は甲子園行くから、花火は豪華やで!」とあちこちで話していたのを聞きました。はたしてそうだったかは定かではありません。

 8月1日は、晴れの日が多いので花火が中止されたためしがありません。しかしながら、花火がクライマックスを迎えるあたりになると、よくにわか雨が降ることがあり、近く見に行く人はカンカン照りでも傘を忘れてはなりません。最後、にわか雨に会い、ボトボトで帰ってくるのをよく目にしました。どうも、丘陵で打ち上げている花火の上昇気流が雨を呼ぶようで、このように最後あたりで瞬間雨が降ることがあります。雨風でスターマインが楕円形になるのを何回かみました。

地元の人は、丸秘の観覧場所をよく知っています。今はそういう場所はなくなりましたが、まだ平尾に向かう国道(平尾街道・富田林街道)の周辺に雑木がたくさんの残っていたころは、暗くなってからこっそり木に登って見物しました。それが、よくみえるのです!いまはなくなりましたが、大型クレーンで釣り上げた特大のナイアガラが手にとるようにみえました。ところが、暗くて漆の木の触れたのか、翌朝全身ジュクジュクにかぶれてしまいました。完治に1か月掛かり、治ったころには秋になっていました。

昔は、朝から色花火があがり、近鉄電車 富田林駅から丘陵の上の観覧場所(ゴルフ場敷地)周辺まで蟻の行列ができるくらい見物の方が多かったです。ときどき打ち上げ花火の落下傘が降りてくることがあり、子供心に追っかけました。前の人の背中が引っ付くらい混んでいました。帰るときのゴミも相当で、地面に均等に10cm位積もっていましたか...

近くで花火をみていると、毛虫のようなすすや、花火の紙の破片が落ちてくることがあり、とくに風下で見物した時は大変でした。髪の毛のなかに入りこんでしまうと火薬のにおいがします。

このあと、花火の話を続けると3時間くらいかかりますので、これくらいにしますが、要するに1か月くらい前から見物する人は準備し、警察・消防・市役所・教団の関係の方は次の日から準備にかかられます。

毎年、最後のクライマックスの時は、地響きをたてて天空全体が真っ赤にそまります。南河内はもとより、大阪市内や神戸、淡路島、六甲山・金剛山・和泉山脈、堺・泉北・泉南などあちこちからみえます。岸和田の私の会社の屋上からもよく見えます。音はよく聞こえませんが...

 

 2012.9.12. 14:13  富田林市桜井町2丁目

 

 2011.9.13. 15:23 富田林市龍泉  龍泉寺

 

 2009.9.22. 10:59 南河内郡千早赤阪村東阪 下赤阪の棚田

 

 2009.12.01. 13:18 南河内郡河南町弘川 弘川寺

 

 2009.12.1 9:19 南河内郡河南町弘川 弘川寺

 

 2013.11.27.16:07 河内長野市寺元 観心寺

 

 2012.10.31. 17:30 富田林市粟ヶ池町 粟ケ池

 

 2013.12.14.6:44 羽曳野市軽里 芦ケ池

 

 2014.2.14 6:40 富田林市富田林町 城之門筋 興正寺別院前 2月14日のバレンタイン豪雪

 

 2014.2.14.7:30 富田林市富田林町 

早朝より降り出し、午後2時すぎまで、13cm位積もりました。

久しぶりの大雪で、昭和38年の三八豪雪(1963年、30cm位)以来かなと思います。

 

 2014.2.14 7:52 富田林市富田林町 朝の登校もたいへんでしたね。

 

 2014.2.14. 13:49 富田林市若松町2丁目 電車もこんな状態です。

 

 2014.2.14. 11:25 富田林市富田林町 寺内町の一角 ダルマさんと地蔵さんがたくさん出来上がり。

 

関連ブログ:「富田林百景+」の講座より (1)    「富田林百景+」の講座より (2)  「富田林百景+」の講座より (3) 

          「富田林百景+」の講座より (4)―「二上讃歌①」  「富田林百景+」の講座より (4)―「二上讃歌②」

        「富田林百景+」の講座より (6)―「季節の移ろい①」  もご覧ください。

        ☆6月11日に、中央公民館で2回目の館内学習がありますので、またブログで紹介します。

        ☆次回は、5月28日の館外学習の内容をご紹介します。

*なお、以前ご紹介した画像と一部重複する場合がありますが、ご了承ください。

 2014.6月6日 (HN:アブラコウモリH )

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ささゆり「二上山」 | トップ | 東高野街道を喜志から古市まで »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

館内活動」カテゴリの最新記事