やっとショパンにマジメに取り組み始めたのですが、
・・・進みませんねえ・・・
なぜ進まないかというと、装飾音がよくわからないから。
原則というのはあります、拍頭に合わせるという。バロックに近いという言い方もできるでしょう。
トリルの開始音については、(バロックのように)上からでなく、記譜されている音から始めるのが自然に聴こえる・・・でも、前打音の関係から上から入れるべきところもある、とか、
記号で書かれている装飾音と小さな音符で書かれている装飾音は違うはずだ・・・でも、記号をわざと書き下してわかりやすくしたものがあるかもしれない、とか、
ハーモニーを考えた場合、(装飾音の)細かい音一音だけずらして弾くほうがいいこともある・・・でも、場合によってはわざと不協和音にしているところもあるようだ、とか、
いろんなことがあってクラクラ。
バロックの原則(といっても国によって違うわけなんですけど)を踏まえた上で、ショパンの敬愛したモーツァルトの要素、そして同時代の影響なども(たぶん)あって、ただでさえそう聴いたり弾いたりしてない作曲家なので、プチ金縛り状態です。
今年ショパンイヤーであることも手伝って、参考資料も多く、雑誌を立ち読みするだけでも大変なんですけど(立ち読みせずに買えって話ですが・・)、帰ってから複数の音源を聴いてみるとこれがまた、いろいろというか適当というか(殴)。
最近のショパンコンクールあたりの音源を聴いたほうが、まだよくわかるのかもしれませんねえ。巨匠の練れた演奏だと、いい感じに<するっ>と入ってて「今、何やった?」と聴き取れません。
・・・う~ん、これまでどうやって弾いていたのかまるでわからない・・・・
曲そのものは、ショパンの中では技術的にはそう難易度は高いほうではないと思うので、とりあえず音は並びますけど、思ったより難儀してます。
昨日でしたか、ちょっと必要があってワルツの11~13あたりを初見したのですけど、びっくりするほど弾けない、というかわからないことが多い。なんでここはこう弾くのか・・と追及されたらかなり困ります。
好きとか嫌いとかじゃなくて、やっぱり勉強しないといけませんね、ショパン。
これまで思ってたのと別人なんですけど、この人(殴)。
・・・進みませんねえ・・・
なぜ進まないかというと、装飾音がよくわからないから。
原則というのはあります、拍頭に合わせるという。バロックに近いという言い方もできるでしょう。
トリルの開始音については、(バロックのように)上からでなく、記譜されている音から始めるのが自然に聴こえる・・・でも、前打音の関係から上から入れるべきところもある、とか、
記号で書かれている装飾音と小さな音符で書かれている装飾音は違うはずだ・・・でも、記号をわざと書き下してわかりやすくしたものがあるかもしれない、とか、
ハーモニーを考えた場合、(装飾音の)細かい音一音だけずらして弾くほうがいいこともある・・・でも、場合によってはわざと不協和音にしているところもあるようだ、とか、
いろんなことがあってクラクラ。
バロックの原則(といっても国によって違うわけなんですけど)を踏まえた上で、ショパンの敬愛したモーツァルトの要素、そして同時代の影響なども(たぶん)あって、ただでさえそう聴いたり弾いたりしてない作曲家なので、プチ金縛り状態です。
今年ショパンイヤーであることも手伝って、参考資料も多く、雑誌を立ち読みするだけでも大変なんですけど(立ち読みせずに買えって話ですが・・)、帰ってから複数の音源を聴いてみるとこれがまた、いろいろというか適当というか(殴)。
最近のショパンコンクールあたりの音源を聴いたほうが、まだよくわかるのかもしれませんねえ。巨匠の練れた演奏だと、いい感じに<するっ>と入ってて「今、何やった?」と聴き取れません。
・・・う~ん、これまでどうやって弾いていたのかまるでわからない・・・・
曲そのものは、ショパンの中では技術的にはそう難易度は高いほうではないと思うので、とりあえず音は並びますけど、思ったより難儀してます。
昨日でしたか、ちょっと必要があってワルツの11~13あたりを初見したのですけど、びっくりするほど弾けない、というかわからないことが多い。なんでここはこう弾くのか・・と追及されたらかなり困ります。
好きとか嫌いとかじゃなくて、やっぱり勉強しないといけませんね、ショパン。
これまで思ってたのと別人なんですけど、この人(殴)。